「4番・右翼」で出場したカブス・鈴木誠也(左)と「8番・右翼」で出場したカージナルスのヌートバー

○ カブス 10 - 4 カージナルス ●
<現地時間5月10日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(28)が10日(日本時間11日)、本拠地でのカージナルス戦に「4番・右翼」で先発出場。反撃の口火となる適時二塁打を放つなど、4打数2安打1打点の活躍でチームを連敗ストップに導いた。カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(25)は「8番・右翼」で出場。こちらも1安打1打点1四球を記録したが、チームは敗れ連勝は「3」でストップした。

 鈴木は2点を追う3回の第2打席、二死二塁でカージナルスの先発左腕・モンゴメリーと対戦。フルカウント後の内角シンカーを詰まりながらも逆方向へ弾き返すと、打球は右翼線に落ちる適時二塁打となった。カブスは続くウィズダムが中越え2ランを放ち3-2と逆転。鈴木は2点目となるホームを踏んだ。

 無死二塁だった5回の第3打席は、カウント1-2後のカーブを左前へ弾き返し好機を一、三塁に拡大。7試合ぶりとなるマルチ安打がチームの追加点につながった。6回の第3打席は四球を選び3打席連続の出塁。この日は4打数2安打1打点、1四球1得点の活躍で打率は.264となった。

 打撃好調のヌートバーは、カブスの先発が左腕のスティールだったこともあり8番に下がったが、4回の第2打席に四球を選ぶと、一死一、二塁だった6回の第3打席はカウント2-2後の直球を綺麗に中前へ弾き返した。これが適時打となり2試合連続安打&打点をマーク。9回の第4打席は救援右腕・トンプソンの前に一ゴロに倒れたが、3打数1安打1打点、1四球の打撃結果で打率は.289、出塁率は.433にアップした。

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ベースボールキング編集部

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