トライアウトは最終段階へ
NPBエンタープライズは16日、7月28日から台湾・台南市で開催される「第7回 WBSC U-12 ワールドカップ(U-12W杯)」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-12代表のコーチングスタッフを発表した。
昨年の第6回大会に続き、井端弘和監督(48)と吉見一起投手コーチ(38)の中日OBタッグは継続。元宇都宮リトルシニアの長竹志郎氏(34)と、ポニー佐賀ビクトリーの古賀友耀氏(25)がコーチとしてチームに帯同する事になった。
また、先立って実施されていた動画選考「侍ジャパンU-12代表・全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」を通過した42選手(現時点)の最終トライアウトを6月17日に都内で実施することも決定。初のU-12W杯制覇へ向けて、最終候補選手18名が絞り込まれる。