阪神戦の8回、得点前に三塁でタッチアウトになった中日・細川成也

◆ 投打振るわず5連敗

 中日は18日、本拠地での阪神戦に1-4で敗れ同一カード3連敗。今季最長の5連敗、最多の借金12と、苦しい戦いが続いている。

 3点を追う8回にはまずいプレーもあった。二死無走者から連打で一・二塁のチャンスを作り、「6番・二塁」で先発出場の村松開人が左前に安打を放ったが、二塁走者の石川昂弥が本塁に生還する前に、一塁走者の細川成也が三塁でタッチアウト。立浪和義監督はリプレー検証をリクエストしたが判定は覆らず、得点が認められないまま攻撃が終了した。

 同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した笘篠賢治氏は、本塁生還が“間に合わなかった”石川や、三塁で憤死した細川よりも、本塁付近で待ち構えていた次打者・溝脇隼人の動きに注目。「ネクストバッターの選手が(本塁付近でゆっくり走る石川に)手を挙げて“大丈夫だよ”という風にしている。ああいう時にはもっと“早く来い”というジェスチャーをしてやると、そこからでもスピードは上がるんですよ」と指摘。走者だけでなく、次打者によるコーチングの重要性について語った。

 これで勝率は.342まで下がり、借金や連敗も依然膨らみ続ける苦しい状況が続いている。番組MCを務めた野村弘樹氏は「隙を見せないように、切り替えてやって欲しいですね」と締めくくった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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ベースボールキング編集部

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