【東京六大学野球・春季リーグ戦】
○ 法大 11 - 0 東大 ●
(20日・神宮)
法大は18安打11得点の猛攻で、東大に先勝。6番・中津大和外野手(3年・小松大谷)が先制の2点適時打を放つなど、2安打4打点の活躍でチームを勝利に導いた。
中津のバットが打線の口火を切った。初回二死満塁から、東大の先発・鈴木健の変化球を右前へはじき返すとランナーが2人生還。「初回に点を取ってあげて、健太郎を楽に投げさせたかった」と有言実行の2点タイムリーを放ち、背番号18を援護した。
明大がリーグ3連覇を決め、6季ぶりVとはならなかったが「次、秋に向けてやるだけだと思う」と気持ちを切り替え、最終カードに挑んだ。9点リードの8回一死二・三塁では左中間を破るタイムリー三塁打が飛び出し、2安打4打点の活躍で打線をけん引した。この日は同学年の篠木健太郎投手(3年・木更津総合)が先発し、6回無失点で3勝目をマーク。3年生コンビが躍動し、勝利を手繰り寄せた。
○ 法大 11 - 0 東大 ●
(20日・神宮)
法大は18安打11得点の猛攻で、東大に先勝。6番・中津大和外野手(3年・小松大谷)が先制の2点適時打を放つなど、2安打4打点の活躍でチームを勝利に導いた。
中津のバットが打線の口火を切った。初回二死満塁から、東大の先発・鈴木健の変化球を右前へはじき返すとランナーが2人生還。「初回に点を取ってあげて、健太郎を楽に投げさせたかった」と有言実行の2点タイムリーを放ち、背番号18を援護した。
明大がリーグ3連覇を決め、6季ぶりVとはならなかったが「次、秋に向けてやるだけだと思う」と気持ちを切り替え、最終カードに挑んだ。9点リードの8回一死二・三塁では左中間を破るタイムリー三塁打が飛び出し、2安打4打点の活躍で打線をけん引した。この日は同学年の篠木健太郎投手(3年・木更津総合)が先発し、6回無失点で3勝目をマーク。3年生コンビが躍動し、勝利を手繰り寄せた。