中日・立浪和義監督 (C) Kyodo News

○ 巨人 5 - 2 中日 ●
<11回戦・東京ドーム>

 中日は昨季以来となる今季ワーストの7連敗。借金は「14」に膨れ上がった。

 中日打線はプロ初登板となった巨人先発・松井の前に3回まで走者をひとりも出せず。3点を追う5回は一死一、二塁の好機を作ったが、8番・村松、続く代打・アルモンテが連続三振に倒れた。

 育成出身の右腕から5回まで1点も奪えず、セ・リーグでは史上初となる、育成入団1年目での初登板初勝利を献上。6回に3番・細川がリリーフ右腕の三上から3号2ランを放ったが、完封負けを免れるのがやっとだった。

 先発の髙橋宏は2回に先制2ランを浴び、4回は3安打を集中され3失点目。4回59球、6安打3失点の内容で交代となり、今季5敗目(1勝)はチームメイトの涌井と並びリーグワーストとなった。

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