【東都大学野球・春季リーグ戦】
◯ 日大 7 - 2 駒大 ●
(24日・上尾)
日大は市川祐投手(2年・関東第一)が先発し、8回2失点の力投で、今季4勝目をマーク。駒大に先勝し、日大は1部残留を決めた。
今季7度目のマウンドに上がった右腕は、初回わずか9球で3者凡退に封じる好スタート。2点リードの4回一死から連打を許し、二・三塁から内野ゴロの間に1点を返されて1点差としたが、打線は6回に4番・花﨑成海内野手(4年・広島商)の左越え2ランなどで3点を加えると、8回にはヤクルト・村上宗隆内野手を兄に持つ、村上慶太内野手(1年・九州学院)のタイムリーなどで2点を奪い、リードを広げた。
8回137球を投げて2失点の力投で、今季4勝目を挙げた右腕は「ヒットを毎回打たれてしまったんですけど、その中でも最少失点で抑えることができた」とうなずいた。片岡昭吾監督は「市川がよく頑張ってくれて、相手に先に点を取られず投げてくれたのでこういう結果になった」と2年生右腕の力投を称えた。
◯ 日大 7 - 2 駒大 ●
(24日・上尾)
日大は市川祐投手(2年・関東第一)が先発し、8回2失点の力投で、今季4勝目をマーク。駒大に先勝し、日大は1部残留を決めた。
今季7度目のマウンドに上がった右腕は、初回わずか9球で3者凡退に封じる好スタート。2点リードの4回一死から連打を許し、二・三塁から内野ゴロの間に1点を返されて1点差としたが、打線は6回に4番・花﨑成海内野手(4年・広島商)の左越え2ランなどで3点を加えると、8回にはヤクルト・村上宗隆内野手を兄に持つ、村上慶太内野手(1年・九州学院)のタイムリーなどで2点を奪い、リードを広げた。
8回137球を投げて2失点の力投で、今季4勝目を挙げた右腕は「ヒットを毎回打たれてしまったんですけど、その中でも最少失点で抑えることができた」とうなずいた。片岡昭吾監督は「市川がよく頑張ってくれて、相手に先に点を取られず投げてくれたのでこういう結果になった」と2年生右腕の力投を称えた。