【東都大学野球・春季リーグ戦】
○ 国学院大 5 - 2 中大 ●
(26日・神宮)
中大は国学院大に2−5で逆転負け。勝てば1部残留が決まる大一番に敗れ、5位以下が確定した。
1−1の同点で迎えた6回一死、2番・中前祐也主将(4年・浦和学院)の右越えソロで勝ち越しに成功。しかし直後の7回、6回からエース・西舘勇陽投手(4年・花巻東)に代わってマウンドに上がった岩本大地投手(4年・石岡第一)が5番・神里に同点のタイムリー二塁打を許して、再び試合は振り出しに戻った。
主将の一発が飛び出した後、打線は8回まで国学院大の2番手・飯田を前に無安打と沈黙。2−2で迎えた9回、この回から登板した3番手・石田裕太郎投手(4年・静清)が相手打線につかまって3失点。その裏、一死から2つの四球と安打で満塁の好機を演出するも、後続が倒れて無得点。逆転負けを喫し、勝ち点を落とした。
中大はもう後がなくなり、残すは29日の駒大3回戦(上尾)のみとなった。勝てば1部残留決定、敗れれば2部優勝校・東洋大との入れ替え戦を行うことが決まる。絶対に負けられない戦いへ向け、清水達也監督は「もう月曜日だから日もないし、気持ちの切り替えが大事だと思う。しっかりと切り替えて立て直していきます」と次戦を見据えた。
○ 国学院大 5 - 2 中大 ●
(26日・神宮)
中大は国学院大に2−5で逆転負け。勝てば1部残留が決まる大一番に敗れ、5位以下が確定した。
1−1の同点で迎えた6回一死、2番・中前祐也主将(4年・浦和学院)の右越えソロで勝ち越しに成功。しかし直後の7回、6回からエース・西舘勇陽投手(4年・花巻東)に代わってマウンドに上がった岩本大地投手(4年・石岡第一)が5番・神里に同点のタイムリー二塁打を許して、再び試合は振り出しに戻った。
主将の一発が飛び出した後、打線は8回まで国学院大の2番手・飯田を前に無安打と沈黙。2−2で迎えた9回、この回から登板した3番手・石田裕太郎投手(4年・静清)が相手打線につかまって3失点。その裏、一死から2つの四球と安打で満塁の好機を演出するも、後続が倒れて無得点。逆転負けを喫し、勝ち点を落とした。
中大はもう後がなくなり、残すは29日の駒大3回戦(上尾)のみとなった。勝てば1部残留決定、敗れれば2部優勝校・東洋大との入れ替え戦を行うことが決まる。絶対に負けられない戦いへ向け、清水達也監督は「もう月曜日だから日もないし、気持ちの切り替えが大事だと思う。しっかりと切り替えて立て直していきます」と次戦を見据えた。