巨人の秋広優人は、打線に欠かせない存在になりつつある。
4月18日に一軍登録されると、プロ初スタメンとなった4月22日のヤクルト戦、今季初打席で適時二塁打を放ちプロ初安打・初打点をマークすると、翌23日のヤクルト戦ではプロ入り初のマルチ安打。4月29日の広島戦でプロ初本塁打を放った。左投手が先発の時にスタメン落ちする日もあったが、現在14試合連続先発出場中。28日の阪神戦では、7回に第4号ソロ本塁打を放った。ここまで29試合に出場して、打率.347、4本塁打、16打点。得点圏打率は驚異の.526と抜群の勝負強さを発揮する。
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』で解説を務めた田尾安志氏は「すごくボールが飛ぶなという印象を持ちますよ。去年ももしかしたらブレイクするかもしれないと思った選手なんですが、去年はそこまでブレイクしませんでしたけど、今年は来ていますね」と評価。
技術的に素晴らしい部分について「まずグリップがトップの位置からす〜っと緩んで来ないんですよね。いい位置にグリップがある。腕で振るバッターだと鞭のように使えないんですよね。腕で操作しているのではなく、極端にいうと足からスタートしてバットヘッドまで力を伝えていくスイングができている。それでいてグリップの軌道がそんなに体から離れていかない。ちょうどいい距離を持ってスイングができている」と絶賛していた。
30日から始まる交流戦でも、パ・リーグの投手たちをしっかりと打っていきたい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
4月18日に一軍登録されると、プロ初スタメンとなった4月22日のヤクルト戦、今季初打席で適時二塁打を放ちプロ初安打・初打点をマークすると、翌23日のヤクルト戦ではプロ入り初のマルチ安打。4月29日の広島戦でプロ初本塁打を放った。左投手が先発の時にスタメン落ちする日もあったが、現在14試合連続先発出場中。28日の阪神戦では、7回に第4号ソロ本塁打を放った。ここまで29試合に出場して、打率.347、4本塁打、16打点。得点圏打率は驚異の.526と抜群の勝負強さを発揮する。
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』で解説を務めた田尾安志氏は「すごくボールが飛ぶなという印象を持ちますよ。去年ももしかしたらブレイクするかもしれないと思った選手なんですが、去年はそこまでブレイクしませんでしたけど、今年は来ていますね」と評価。
技術的に素晴らしい部分について「まずグリップがトップの位置からす〜っと緩んで来ないんですよね。いい位置にグリップがある。腕で振るバッターだと鞭のように使えないんですよね。腕で操作しているのではなく、極端にいうと足からスタートしてバットヘッドまで力を伝えていくスイングができている。それでいてグリップの軌道がそんなに体から離れていかない。ちょうどいい距離を持ってスイングができている」と絶賛していた。
30日から始まる交流戦でも、パ・リーグの投手たちをしっかりと打っていきたい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)