右翼席へ140メートルの特大アーチ
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が31日(日本時間1日)、敵地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。第2打席の中越え14号2ランに続き、続く第3打席も右翼席上段に飛び込む15号2ランを放った。
大谷は2-1と1点リードの3回の第2打席、一死一塁の場面でホワイトソックスの先発右腕・リンと対戦。初球、内角151キロツーシームを捉えた打球は、打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離425フィート(約130メートル)の中越え2ランとなった。
さらに5点リードで迎えた4回、一死二塁でフルカウントから内角の直球を捉えると、打球速度111.8マイル(約179.9キロ)、飛距離459フィート(約140メートル)の特大弾を右翼席上段に突き刺した。
今季2度目となる2試合連続本塁打で、ア・リーグトップ18本塁打のジャッジ(ヤンキース)に3本差に迫る単独2位に浮上した。