● レッドソックス 4 - 5 レッズ ○
<現地時間5月31日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が31日(日本時間6月1日)、本拠地でのレッズ戦に「4番・指名打者」でフル出場。先制の7号ソロを放つなど2本の長打を放ち、4試合連続マルチ安打をマークした。
まずは2回の第1打席に技ありの先制ソロを披露。インニング先頭でレッズの先発右腕・ウィーバーと対戦し、カウント1-1の内角に食い込んでくるカットボールを上手く弾き返した。右翼ポール際へ舞い上がった打球は、ファウルエリアに切れることなく右翼席に着弾。飛距離359フィート(約109メートル)の先制弾は、4日(同5日)のブルージェイズ戦以来、20試合ぶりの本塁打となった。
3-5と2点を追う8回の第4打席は、再びイニング先頭で4番手右腕のシムズと対戦。1ストライク後の94.1マイル(約151キロ)直球を左中間へ弾き返した打球は、フェンウェイ・パーク名物の左翼巨大フェンス「グリーンモンスター」を直撃する二塁打となった。惜しくも1試合2本塁打とはならなかったが、飛距離372フィート(約113メートル)の長打で好機を演出。一死後、5番・デュランの適時二塁打で4点目のホームを踏んだ。
右へ左へ2本の長打を放ち、4打数2安打1打点、2得点を記録。マルチ安打は4試合連続となり、打率は.317、OPSは.899にアップ。打率は.329で現在ア・リーグ1位のビシェット(ブルージェイズ)に次ぐリーグ2位となった。
しかしチームは、2試合連続の1点差負けで3連敗。今季通算28勝27敗で残る貯金は「1」となった。
<現地時間5月31日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が31日(日本時間6月1日)、本拠地でのレッズ戦に「4番・指名打者」でフル出場。先制の7号ソロを放つなど2本の長打を放ち、4試合連続マルチ安打をマークした。
まずは2回の第1打席に技ありの先制ソロを披露。インニング先頭でレッズの先発右腕・ウィーバーと対戦し、カウント1-1の内角に食い込んでくるカットボールを上手く弾き返した。右翼ポール際へ舞い上がった打球は、ファウルエリアに切れることなく右翼席に着弾。飛距離359フィート(約109メートル)の先制弾は、4日(同5日)のブルージェイズ戦以来、20試合ぶりの本塁打となった。
3-5と2点を追う8回の第4打席は、再びイニング先頭で4番手右腕のシムズと対戦。1ストライク後の94.1マイル(約151キロ)直球を左中間へ弾き返した打球は、フェンウェイ・パーク名物の左翼巨大フェンス「グリーンモンスター」を直撃する二塁打となった。惜しくも1試合2本塁打とはならなかったが、飛距離372フィート(約113メートル)の長打で好機を演出。一死後、5番・デュランの適時二塁打で4点目のホームを踏んだ。
右へ左へ2本の長打を放ち、4打数2安打1打点、2得点を記録。マルチ安打は4試合連続となり、打率は.317、OPSは.899にアップ。打率は.329で現在ア・リーグ1位のビシェット(ブルージェイズ)に次ぐリーグ2位となった。
しかしチームは、2試合連続の1点差負けで3連敗。今季通算28勝27敗で残る貯金は「1」となった。