● ロッテ 2 － 3 巨人 ◯
＜3回戦・ZOZOマリンスタジアム＞

　1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ－巨人』で解説を務めた江本孟紀氏は、ロッテのリリーフ陣を絶賛した。

　その場面は、1－3の7回一死一、二塁で登板した東妻勇輔が、中田翔を1ボール2ストライクから130キロのスライダーで左飛に仕留める。江本氏は「際どい球ですよね。リリーフのピッチャーのレベルが高い。今の使いたがるのは無理ないと思いますよ。ストライクからボール球になる勝負球を投げてくる。中田も体が泳いだし、当てるのが精一杯ですよ。この辺の勝負ですよね」と絶賛した。

　東妻は大城に四球を与え満塁のピンチを招いたが、梶谷隆幸を二ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。江本氏は「自慢の中継ぎ陣がよく抑えましたよね」と振り返った。

　ロッテのリリーフ陣は4回から登板した岩下大輝が2回、坂本光士郎が1回1/3、東妻が0回2/3、西村天裕が2回を無失点に抑えた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）