1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ－巨人』で解説を務めた江本孟紀氏は、巨人の丸佳浩について言及した。

　江本氏は「好調の時の丸と違うのはタイミングの取り方ですよね」と指摘。「いい時のタイミングの取り方を、歳をとれば少しずつ変わってくるが、あってきていないんですよね。それが苦しいところですよね」と続けた。

　開幕してからヒッチを小さくした時よくなった時期もあったが、江本氏は「好調の時はベルトの腰の下まで下がっているいるくらいのタイミングの取り方だったんだけど、わずかしか下げないので、その間にボールが来ちゃっている。前ほど、下まで下げられない」と話した。

　丸は1日終了時点で打率.223、4本塁打、11打点の成績となっている。

（ニッポン放送ショウアップナイター）