○ パイレーツ 5 - 4 アスレチックス ●
<現地時間6月5日 PNCパーク>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)5日(日本時間6日)、敵地でのパイレーツ戦に救援登板。一死満塁のピンチで火消しを託されたが、連続押し出しなどで塁上の3走者をすべて還してしまった。
3-1と2点リードの6回、一死満塁のピンチで4番手として登板。1番・マカチェンに対する初球がいきなり内角高めに抜け、パイレーツファンのブーイングを浴びた。その後、フルカウント後のアウトロー直球がボールと判定され押し出し四球。続くレイノルズにもフルカウントから押し出し四球を許し同点に追いつかれた。
さらに、代打・スウィンスキーには右犠飛を許し、逆転となる三塁走者が生還。同時に三塁へタッチアップした二塁走者が憤死し、結果的に併殺でこの回を終えた。
7回も続投した藤浪は、先頭の4番・サンタナを空振り三振。一死から5番・カストロに左前打を許したが、続くヘイズを遊ゴロ併殺に打ち取り、2イニング目はゼロを刻んだ。1回2/3で打者6人と対戦し、1安打2四球1奪三振の内容。失点と自責点はつかず、防御率は11.57となった。
アスレチックス打線は1点を追う8回表、代打・ディアスの適時二塁打で同点。これで一時逆転を許した藤浪の黒星は消えた。しかし、アスレチックスは結局敗れ再び5連敗。今季通算12勝50敗で借金38となった。
<現地時間6月5日 PNCパーク>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)5日(日本時間6日)、敵地でのパイレーツ戦に救援登板。一死満塁のピンチで火消しを託されたが、連続押し出しなどで塁上の3走者をすべて還してしまった。
3-1と2点リードの6回、一死満塁のピンチで4番手として登板。1番・マカチェンに対する初球がいきなり内角高めに抜け、パイレーツファンのブーイングを浴びた。その後、フルカウント後のアウトロー直球がボールと判定され押し出し四球。続くレイノルズにもフルカウントから押し出し四球を許し同点に追いつかれた。
さらに、代打・スウィンスキーには右犠飛を許し、逆転となる三塁走者が生還。同時に三塁へタッチアップした二塁走者が憤死し、結果的に併殺でこの回を終えた。
7回も続投した藤浪は、先頭の4番・サンタナを空振り三振。一死から5番・カストロに左前打を許したが、続くヘイズを遊ゴロ併殺に打ち取り、2イニング目はゼロを刻んだ。1回2/3で打者6人と対戦し、1安打2四球1奪三振の内容。失点と自責点はつかず、防御率は11.57となった。
アスレチックス打線は1点を追う8回表、代打・ディアスの適時二塁打で同点。これで一時逆転を許した藤浪の黒星は消えた。しかし、アスレチックスは結局敗れ再び5連敗。今季通算12勝50敗で借金38となった。