● パイレーツ 1 - 5 メッツ ○
<現地時間6月10日 PNCパーク>
メッツの千賀滉大投手(30)が10日(日本時間11日)、敵地でのパイレーツ戦に先発登板。7回2安打1失点(自責点0)の好投で6勝目(3敗)を挙げ、チームを連敗ストップに導いた。
序盤は要所を締める投球。3回は二死から3連続四球を与え、満塁のピンチで3番・ジョーに中堅後方への大飛球を打たれたが、これを中堅・ニモがフェンスに激突しながら好捕。ピンチを脱した千賀は両手を突き上げ感謝した。
1点リードの4回は一死一、三塁で7番・ジファンを二ゴロに仕留めたかと思われたが、併殺コースの平凡な打球を二塁・マクニールが後逸。同点に追いつかれ、なおも一死一、三塁のピンチとなった。それでも、8番・マルカノを三邪飛に退けると、続くディレーは三ゴロ。今度は仲間のミスを救った。
5回以降はほぼ完璧な内容。2点を勝ち越した直後の7回もキッチリと3者凡退で締め、7回96球、2安打1失点(自責点0)、6奪三振4四球の好投で防御率は3.34となった。
メッツ打線は同点で迎えた7回、9番・キャンハの2点適時二塁打で勝ち越すと、8回以降も2番・アルバレスの12号ソロなどで2点を追加。千賀のあとを受けた救援陣は無失点リレーで締め、今季最長だった連敗を「7」で止めた。
<現地時間6月10日 PNCパーク>
メッツの千賀滉大投手(30)が10日(日本時間11日)、敵地でのパイレーツ戦に先発登板。7回2安打1失点(自責点0)の好投で6勝目(3敗)を挙げ、チームを連敗ストップに導いた。
序盤は要所を締める投球。3回は二死から3連続四球を与え、満塁のピンチで3番・ジョーに中堅後方への大飛球を打たれたが、これを中堅・ニモがフェンスに激突しながら好捕。ピンチを脱した千賀は両手を突き上げ感謝した。
1点リードの4回は一死一、三塁で7番・ジファンを二ゴロに仕留めたかと思われたが、併殺コースの平凡な打球を二塁・マクニールが後逸。同点に追いつかれ、なおも一死一、三塁のピンチとなった。それでも、8番・マルカノを三邪飛に退けると、続くディレーは三ゴロ。今度は仲間のミスを救った。
5回以降はほぼ完璧な内容。2点を勝ち越した直後の7回もキッチリと3者凡退で締め、7回96球、2安打1失点(自責点0)、6奪三振4四球の好投で防御率は3.34となった。
メッツ打線は同点で迎えた7回、9番・キャンハの2点適時二塁打で勝ち越すと、8回以降も2番・アルバレスの12号ソロなどで2点を追加。千賀のあとを受けた救援陣は無失点リレーで締め、今季最長だった連敗を「7」で止めた。