● エンゼルス 2 - 6 マリナーズ ○
<現地時間6月10日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が10日(日本時間11日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回に2試合連発となる18号2ランを放ったが、チームは敗れ連勝は「5」で止まった。
3点を追う3回、二死一塁でマリナーズの先発右腕・ウーの2球目スライダーを捉えた。打球速度103マイル(約166キロ)、飛距離400フィート(約122メートル)の弾道で右翼フェンスをオーバー。完璧な追撃2ランに場内は熱狂に包まれた。
「2番・投手」で先発出場した前日も17号2ランを放っており、今季18号は17本で並んでいたアストロズのアルバレスを抜きア・リーグ単独2位。現在ランキング1位で負傷者リスト入りしているヤンキース・ジャッジに1本差に迫った。
3点を追う5回の第3打席は、二死二、三塁の好機で救援左腕のスピアーと対戦。フルカウント後の外角ギリギリのスライダーをストライクと判定され、不満を露わにしながらベンチに戻った。この直後、ネビン監督が退場を命じられた。大谷への判定を巡り抗議があったと見られ、指揮官は宣告後に改めて球審に詰め寄り激高。「ストライクゾーンを外れていた」と言わんばかりの猛抗議を繰り広げ、球場は一時騒然となった。
エンゼルスは大谷の2ランで一時1点差まで詰め寄ったが、直後に先発のサンドバルが2点を失うなど終始劣勢。得点は大谷の2ランによる2点に終わり、5回10安打5失点のサンドバルはチームワーストの6敗目(3勝)を喫した。大谷は4打数1安打2打点、2三振の打撃内容。2戦連続弾で7試合連続安打とし、打率は.281となった。
<現地時間6月10日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が10日(日本時間11日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回に2試合連発となる18号2ランを放ったが、チームは敗れ連勝は「5」で止まった。
3点を追う3回、二死一塁でマリナーズの先発右腕・ウーの2球目スライダーを捉えた。打球速度103マイル(約166キロ)、飛距離400フィート(約122メートル)の弾道で右翼フェンスをオーバー。完璧な追撃2ランに場内は熱狂に包まれた。
「2番・投手」で先発出場した前日も17号2ランを放っており、今季18号は17本で並んでいたアストロズのアルバレスを抜きア・リーグ単独2位。現在ランキング1位で負傷者リスト入りしているヤンキース・ジャッジに1本差に迫った。
3点を追う5回の第3打席は、二死二、三塁の好機で救援左腕のスピアーと対戦。フルカウント後の外角ギリギリのスライダーをストライクと判定され、不満を露わにしながらベンチに戻った。この直後、ネビン監督が退場を命じられた。大谷への判定を巡り抗議があったと見られ、指揮官は宣告後に改めて球審に詰め寄り激高。「ストライクゾーンを外れていた」と言わんばかりの猛抗議を繰り広げ、球場は一時騒然となった。
エンゼルスは大谷の2ランで一時1点差まで詰め寄ったが、直後に先発のサンドバルが2点を失うなど終始劣勢。得点は大谷の2ランによる2点に終わり、5回10安打5失点のサンドバルはチームワーストの6敗目(3勝)を喫した。大谷は4打数1安打2打点、2三振の打撃内容。2戦連続弾で7試合連続安打とし、打率は.281となった。