DeNAの三浦大輔監督とトレバー・バウアー[写真=萩原孝弘]

○ DeNA 2 - 1 日本ハム ●
<2回戦・横浜>

 DeNAは投打かみ合い3連勝。先発のバウアーは中4日での登板ながら113球の熱投で来日初完投勝利を収め、今季4勝目(2敗)をマークした。

 DeNAの打線は5回、先頭の牧秀悟の安打をきっかけに無死二・三塁のチャンスを作ると、6番・ソトが2点適時二塁打を放ち、2点を先制する。

 先発のバウアーは、初回に清宮幸太郎にヒットを許したものの、その後は6回までヒットを許さず日本ハム打線を1安打に抑える。7回に二死から万波中正にソロを被弾し1点を許すも、崩れることなく9回のマウンドへ。

 一死三塁と一打同点の場面を迎えたが、最後は清宮幸太郎、加藤豪将を連続三振に抑えて見事な完投勝利。9回113球、3安打12奪三振の1失点の粘投を見せ4勝目をマークした。

 DeNAはこれで3連勝となり交流戦首位をキープ。また通算成績は33勝24敗で、貯金が「9」となった。

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