● ダイヤモンドバックス 3 - 4 フィリーズ ○
<現地時間6月14日 チェイス・フィールド>
ダイヤモンドバックスのスコット・マクガフ投手(33)が14日(日本時間15日)、本拠地でのフィリーズ戦に救援登板。2イニング目となった延長10回に失策絡みで失点し、今季5敗目(0勝12ホールド)を喫した。
昨季までヤクルトの守護神を務めていた右腕は、3-3の同点で迎えた9回表に4番手として登板。先頭の6番・ストットを93.5マイル(約150.5キロ)の高め直球で二ゴロに仕留めると、続くクレメンスはカウント2-2と追い込み、最後は93.5マイル(約150.5キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。
二死後、8番・ソーサに左翼線への二塁打を許したが、最後は元エンゼルスの9番・マーシュを93.2マイル(約150キロ)の直球で空振り三振斬り。勝ち越し点を許さずスコアボードにゼロを刻んだ。
無死二塁から始まる延長10回も続投し、まずは昨シーズン本塁打王に輝いた先頭の1番・シュワバーを91.6マイル(約147キロ)の内角直球で捕邪飛に仕留めた。続くターナーも平凡な飛球に退けたと思われたが、この打球を二塁手と右翼手が交錯し落球。思わぬ失策で一死二、三塁のピンチを招いた。続くカステラノスに中犠飛を許し、決勝点となる三塁走者が生還。最後は4番・ハーパーを一ゴロに仕留め最少失点で凌いだが、その裏、ダイヤモンドバックス打線は無得点に終わり敗戦投手となった。
不運な形で黒星がついたものの、2回30球、1安打1失点(自責点0)、2奪三振無失点の好投。10試合ぶりの失点が記録されたものの、5月14日(同15日)のジャイアンツ戦から12試合連続で自責点0。防御率は2.80に良化した。
<現地時間6月14日 チェイス・フィールド>
ダイヤモンドバックスのスコット・マクガフ投手(33)が14日(日本時間15日)、本拠地でのフィリーズ戦に救援登板。2イニング目となった延長10回に失策絡みで失点し、今季5敗目(0勝12ホールド)を喫した。
昨季までヤクルトの守護神を務めていた右腕は、3-3の同点で迎えた9回表に4番手として登板。先頭の6番・ストットを93.5マイル(約150.5キロ)の高め直球で二ゴロに仕留めると、続くクレメンスはカウント2-2と追い込み、最後は93.5マイル(約150.5キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。
二死後、8番・ソーサに左翼線への二塁打を許したが、最後は元エンゼルスの9番・マーシュを93.2マイル(約150キロ)の直球で空振り三振斬り。勝ち越し点を許さずスコアボードにゼロを刻んだ。
無死二塁から始まる延長10回も続投し、まずは昨シーズン本塁打王に輝いた先頭の1番・シュワバーを91.6マイル(約147キロ)の内角直球で捕邪飛に仕留めた。続くターナーも平凡な飛球に退けたと思われたが、この打球を二塁手と右翼手が交錯し落球。思わぬ失策で一死二、三塁のピンチを招いた。続くカステラノスに中犠飛を許し、決勝点となる三塁走者が生還。最後は4番・ハーパーを一ゴロに仕留め最少失点で凌いだが、その裏、ダイヤモンドバックス打線は無得点に終わり敗戦投手となった。
不運な形で黒星がついたものの、2回30球、1安打1失点(自責点0)、2奪三振無失点の好投。10試合ぶりの失点が記録されたものの、5月14日(同15日)のジャイアンツ戦から12試合連続で自責点0。防御率は2.80に良化した。