またまた左中間2階席への特大135メートル弾!
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が15日(日本時間16日)、敵地グローブライフ・フィールドでのレンジャーズ戦に「2番・投手兼指名打者」で出場。8回の第4打席にメジャー全体トップに並ぶ22号2ランを放った。
投手としては6回6安打2失点と力投。初回だけで30球を要したものの、4回以降はテンポ良くアウトを重ね、6勝目の権利を持って救援陣にあとを託した。
打者としては相手のエース右腕・イオバルディが警戒する中、第3打席まで1打数無安打2四球の打撃内容。1点リードで迎えた8回の第4打席は無死一塁で2番手左腕・バークの初球スライダーを捉え、打球はこのカードで放った19号&21号に続き、またしても左中間2階席に着弾する22号2ランとなった。
打球速度176キロ、飛距離135メートルの豪快な一撃。自らの6勝目を大きく手繰り寄せるアーチは、ア・リーグ1位を更新するだけではなく、22本塁打でメジャー全体トップだったメッツのアロンソに並ぶ一撃となった。