阪神・大竹耕太郎 (C) Kyodo News

● 阪神 4 - 6 ソフトバンク ○
<2回戦・甲子園>

 阪神は救援陣が踏ん張れず痛恨の逆転負け。交流戦は残り1試合で7勝9敗1分けとなり、負け越しが決まった。

 昨年12月の現役ドラフトでソフトバンクから加入した先発・大竹は、古巣相手に好投。序盤3イニングをパーフェクトで終えると、1点リードの4回は二死二塁で4番・柳田をカットボールで空振り三振に仕留めた。

 4点リードの5回に1点を返されたが、5イニングを最少失点で乗り切り勝利投手の権利をゲット。6回裏の打順で代打を送られ、6回97球、4安打1失点(自責点0)、7奪三振1四球の好投で救援陣にあとを託した。

 打線は2回、5番・佐藤輝の右前打などで一死一、三塁の好機を作り、7番・坂本のセーフティスクイズが適時内野安打となり先制。4回も坂本が三塁線突破の適時二塁打を放ち2点目を加えた。その後も二死満塁で1番・近本が2点適時打を右前へ運び4-0。ソフトバンク先発・石川を4回途中でノックアウトした。

 しかし3点リードで迎えた8回表、大竹のあとを受けた2番手・及川が代打・野村勇に左越え2ランを浴びると、1点リードの9回は二死一、二塁で、抑えの岩崎が1番・中村晃に逆転となる2点適時二塁打を左中間へ運ばれた。さらに、5番手の石井も2番・今宮に中前適時打を許し6失点目。逆転打を許した岩崎は今季初黒星(2勝10セーブ)を喫し、古巣相手に好投した大竹の12球団勝利は来年以降に持ち越しとなった。

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ベースボールキング編集部

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