○ ロイヤルズ 10x - 9 エンゼルス ●
<現地時間6月17日 カウフマン・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。特大の23号ソロを放ちメジャー通算150本塁打に到達したが、チームは逆転サヨナラ負けを喫し3連勝を逃した。
初回の第1打席は右飛、3回の第2打席は二ゴロに倒れた大谷。1点リードで迎えた5回の第3打席は一死一、三塁の好機で二ゴロだったが、併殺崩れの間に三塁走者が生還し今季55打点目をマークした。
5点リードで迎えた7回の第4打席は、一死無走者で3番手右腕・クラークの初球チェンジアップをフルスイング。完璧に捉えた打球はバックスクリーンに飛び込む23号ソロとなった。またしても打球速度110マイル(約177キロ)、飛距離437フィート(約133メートル)の特大弾。これで14試合連続安打とし、23号はア・リーグ1位を独走すると同時にメジャー全体でも単独トップに躍り出る一撃となった。
エンゼルスはこの時点で最大6点リードとしたが、ここから救援陣が大炎上。7回と8回に3点ずつを失い8-8の同点に追いつかれると、3番・トラウトの中前適時打で再び勝ち越した直後の9回裏にも5番手のデベンスキーが2点を失い、まさかの逆転サヨナラ負けで6回2失点と好投した先発・キャニングの6勝目は消えた。
この日の大谷は4打数1安打2打点、1四球1得点の打撃内容。打率はリーグ6位の.300となり、23本塁打&56打点はいずれもリーグ1位。OPS(出塁率+長打率)は両リーグでただひとりの“1超え(1.011)”と、絶好調を維持している。
<現地時間6月17日 カウフマン・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。特大の23号ソロを放ちメジャー通算150本塁打に到達したが、チームは逆転サヨナラ負けを喫し3連勝を逃した。
初回の第1打席は右飛、3回の第2打席は二ゴロに倒れた大谷。1点リードで迎えた5回の第3打席は一死一、三塁の好機で二ゴロだったが、併殺崩れの間に三塁走者が生還し今季55打点目をマークした。
5点リードで迎えた7回の第4打席は、一死無走者で3番手右腕・クラークの初球チェンジアップをフルスイング。完璧に捉えた打球はバックスクリーンに飛び込む23号ソロとなった。またしても打球速度110マイル(約177キロ)、飛距離437フィート(約133メートル)の特大弾。これで14試合連続安打とし、23号はア・リーグ1位を独走すると同時にメジャー全体でも単独トップに躍り出る一撃となった。
エンゼルスはこの時点で最大6点リードとしたが、ここから救援陣が大炎上。7回と8回に3点ずつを失い8-8の同点に追いつかれると、3番・トラウトの中前適時打で再び勝ち越した直後の9回裏にも5番手のデベンスキーが2点を失い、まさかの逆転サヨナラ負けで6回2失点と好投した先発・キャニングの6勝目は消えた。
この日の大谷は4打数1安打2打点、1四球1得点の打撃内容。打率はリーグ6位の.300となり、23本塁打&56打点はいずれもリーグ1位。OPS(出塁率+長打率)は両リーグでただひとりの“1超え(1.011)”と、絶好調を維持している。