DeNA、交流戦首位浮上！三浦監督「ナイスゲームだった」

○ DeNA 6 － 1 ロッテ ●
＜3回戦・横浜＞

　DeNAが18日、ロッテに6－1で勝利し、交流戦単独首位に浮上した。

　DeNAはロッテ先発・佐々木朗希に襲いかかる。0－1の4回に先頭の関根大気が10球粘った末に四球を選ぶと、続く2番・楠本泰史がきっちりと送り、佐野恵太が二ゴロで二塁走者の関根を三塁へ進め、牧秀悟の適時打で同点に追いついた。

　先発・石田健大は5回1安打1失点に抑えると、6回に登板した森原康平が三者凡退に抑え流れを作る。その裏。関根が佐々木朗希の初球をセンター前に弾き返し、二死後、牧秀悟に適時三塁打、宮崎敏郎に第13号2ランでこの回3点を挙げ勝ち越し。

　7回・ウェンデルケン、8回・伊勢大夢も無失点に抑えると、8回に神里和毅が試合を決める2点適時三塁打。5点リードの9回は守護神・山﨑康晃が試合を締めた。

　三浦大輔監督は「本当に途中からいった選手たちも、しっかり頭を入れてやってくれましたし、リリーフ陣もしっかり仕事をしてくれた。全員でナイスゲームだったと思います」と選手たちを労った。19日の日本ハム戦に勝利すれば、交流戦初優勝が大きく近づく。三浦監督は19日の日本ハム戦に向けて「上茶（谷）も、一人一人、抑えていくことを頭に入れてやってもらいたいと思います」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）