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東京ヤクルトスワローズ
大矢氏「いやらしいタイプのバッター」ヤクルト・山崎晃大朗を評価

○ ヤクルト 13 - 0 楽天 ●
<3回戦・神宮>
20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-楽天戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、ヤクルトの1番・山崎晃大朗について言及した。
1番・センターでスタメン出場した山崎は、初回の第1打席、藤平尚真が2ボール2ストライクから投じた6球目のスライダーをライト前安打で出塁し、村上宗隆の打席中に二塁盗塁を決め、オスナの3ランで先制のホームを踏んだ。
続く5-0の2回無死走者なしで迎えた第2打席は12球粘って四球を選び、青木宣親の打席中盗塁成功。山田哲人の打席中、捕逸で三塁からホームイン。5回の第4打席にショートへの内野安打を放ちマルチ安打を達成した。
大矢氏は「ヤクルトは塩見が良かったけども、山崎も捨て難いですよね。粘りますよね。相手にとってもすごく嫌らしいタイプのバッターなので、1番に定着してくれると、良い先頭バッターですよね」と評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)