指揮官とオーナーが喜びのコメント
20日のプロ野球は神宮でヤクルト-楽天の1試合が行われ、ヤクルトが13-0で大勝。交流戦優勝の可能性を唯一残していた楽天が敗れたため、今年の『日本生命セ・パ交流戦』の優勝チームがDeNAに決まった。
交流戦は5月30日(火)から6月18日(日)の全108試合において、同期間中での勝率を競い合い、勝率第1位球団を「交流戦優勝球団」として決定。日本生命保険相互会社から賞金3000万円が贈られることになっている。
ところが今年は「11勝7敗」で計4チームが並ぶ大混戦となり、最終的には交流戦の「TQB」(得失点率)が最も大きいDeNAの頭上に栄冠が輝くこととなった。
チームを率いた三浦大輔監督は球団を通じ「球団初となるセ・パ交流戦での優勝、そして交流戦の歴史に横浜DeNAベイスターズの名を残すことができ誇りに思います」と喜びのコメント。
最後は「熱いご声援がチームに力を与えてくれたおかげで優勝することができました。リーグ戦再開後も一緒に戦っていきましょう!ヨ・ロ・シ・ク!!」とファンに呼び掛けた。
コメント
▼ 三浦大輔監督
球団初となるセ・パ交流戦での優勝、そして交流戦の歴史に横浜DeNAベイスターズの名を残すことができ誇りに思います。
選手、コーチ、チームスタッフならびに、球団関係者が一丸となり戦った結果だと思います。
そして、ファンの皆さまの熱い、熱いご声援がチームに力を与えてくれたおかげで優勝することができました。
リーグ戦再開後も一緒に戦っていきましょう!ヨ・ロ・シ・ク!!
▼ 南場智子オーナー
選手をはじめチームの皆さん、そしてファンの皆様、交流戦優勝おめでとうございます。
最後の一戦の悔しさも含め、交流戦「優勝」をかけて戦った経験を糧とし、心を一つにして今シーズン戦い抜きましょう。