● タイガース 1 - 4 ツインズ ○
<現地時間6月23日 コメリカ・パーク>
右上腕部の張りから復帰したツインズの前田健太投手(35)が23日(日本時間24日)、敵地でのタイガース戦に先発登板。毎回の8三振を奪うなど5回3安打無失点と好投し、2021年8月14日(同15日)レイズ戦以来、678日ぶりとなる白星を手にした。
初回は四球と安打で無死一、二塁のピンチを招いたが、4番・バエスを遊ゴロ併殺に仕留めるなど無失点スタート。3点の援護点をもらった2回は圧巻の3者連続三振でゼロを刻んだ。
勝利投手の権利がかかる5回は二死一塁で9番・ロジャーズに四球を与え、球数が79球となったところでティングラー監督代行が交代を告げにマウンドへ向かった。しかし前田は、「もう一人」と言わんばかりに続投を志願。最後は二死一、二塁で1番・マッキンストリーをスプリットで空振り三振に仕留め、渾身のガッツポーズを見せた。
復帰戦は5回83球、3安打無失点、8奪三振2四球の内容で降板。ツインズは4-1で勝利し、前田は678日ぶりの白星となる今季初勝利(4敗)を挙げた。
前田は2021年9月に右肘のトミー・ジョン(TJ)手術を受け昨年は全休。今年は4月4日(同5日)のマーリンズ戦で591日ぶりのメジャー復帰登板を果たしたが、4月26日(27日)のヤンキース戦で3回11安打10失点でノックアウトされたあと、右上腕部の張りを訴え負傷者リストに入っていた。
<現地時間6月23日 コメリカ・パーク>
右上腕部の張りから復帰したツインズの前田健太投手(35)が23日(日本時間24日)、敵地でのタイガース戦に先発登板。毎回の8三振を奪うなど5回3安打無失点と好投し、2021年8月14日(同15日)レイズ戦以来、678日ぶりとなる白星を手にした。
初回は四球と安打で無死一、二塁のピンチを招いたが、4番・バエスを遊ゴロ併殺に仕留めるなど無失点スタート。3点の援護点をもらった2回は圧巻の3者連続三振でゼロを刻んだ。
勝利投手の権利がかかる5回は二死一塁で9番・ロジャーズに四球を与え、球数が79球となったところでティングラー監督代行が交代を告げにマウンドへ向かった。しかし前田は、「もう一人」と言わんばかりに続投を志願。最後は二死一、二塁で1番・マッキンストリーをスプリットで空振り三振に仕留め、渾身のガッツポーズを見せた。
復帰戦は5回83球、3安打無失点、8奪三振2四球の内容で降板。ツインズは4-1で勝利し、前田は678日ぶりの白星となる今季初勝利(4敗)を挙げた。
前田は2021年9月に右肘のトミー・ジョン(TJ)手術を受け昨年は全休。今年は4月4日(同5日)のマーリンズ戦で591日ぶりのメジャー復帰登板を果たしたが、4月26日(27日)のヤンキース戦で3回11安打10失点でノックアウトされたあと、右上腕部の張りを訴え負傷者リストに入っていた。