5回の第3打席に日米通算200号となる右越えソロを放つ大谷翔平

○ ロッキーズ 7 - 4 エンゼルス ●
<現地時間6月23日 クアーズ・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が23日(日本時間24日)、敵地でのロッキーズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。一時勝ち越しとなる25号ソロを含む3安打1打点をマークしたが、チームは逆転負けで3連敗を喫した。

 大谷はロッキーズの先発左腕・フリーランドと3度対戦し、初回の第1打席は右中間突破の二塁打を放ち3試合ぶりの安打をマーク。2-2の同点で迎えた5回の第3打席は先頭で4球目の内角球を捉え、打球は右翼フェンスを軽々と越える勝ち越し弾となった。打球速度103.1マイル(約166キロ)、飛距離434フィート(約132メートル)の豪快アーチ。メジャー全体トップを更新する25号は節目の日米通算200本塁打目となり、ア・リーグ2位のジャッジ(ヤンキース)との差を6本に広げた。

 続くトラウトも中越えの16号ソロを放ち、大谷の日米通算200号に花を添える今季7度目の“トラウタニ”弾。主軸の連続アーチでエンゼルスはリードを2点に広げた。

 しかし1点リードで迎えた8回裏、3番手のバックマンが失策絡みで一死満塁のピンチを招くと、ロッキーズの4番・ディアスに痛恨の満塁弾を浴び4-7と逆転された。

 大谷は6回の第4打席でも、ロッキーズの2番手右腕・乱バードから右前打を放ち3安打目。三塁打が出ればサイクル安打達成となる8回の第5打席は、二死二、三塁の好機で元阪神の右腕・ジョンソンの前に空振り三振に倒れた。この日は5打数3安打1打点と快音を重ね打率は.298にアップ。しかし、チームは3連敗となり貯金は「5」となった。

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ベースボールキング編集部

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