○ ブルージェイズ 7 - 3 アスレチックス ●
<現地時間6月24日 ロジャース・センター>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が24日(日本時間25日)、敵地でのブルージェイズ戦にオープナーとして先発登板。4安打を集中され2/3回で2点を失い、今季7敗目(3勝)を喫した。
オープナー起用は今季3度目。前回13日(同14日)のレイズ戦では1回1安打無失点と好投したが、この日はブルージェイズ打線に捕まった。
先頭のスプリンガーに対し、初球の98.8マイル(約159キロ)がいきなりすっぽ抜けると、3球目の99.9マイル(約161キロ)の外角直球を右前へ弾き返され先頭打者の出塁を許した。続くビシェットには2球目のスライダーを打たれて三塁線を破る二塁打。無死二、三塁のピンチを招き、3番・ベルトに左犠飛を許し先制を許した。
一死二塁で4番・ゲレロJr.は遊ゴロに仕留め、続くチャプマンも101.1マイル(約163キロ)の直球で詰まらせたが、二塁後方にフラフラを上がった打球は右前にポトリ。不運な適時打で2点目を失った。
6番・メリフィールドは三ゴロに退けたかと思われたが、二塁封殺の判定にブルージェイズ側がチャレンジ。これがセーフ判定に覆り、直後に降板を告げられた。
藤浪は1イニングを投げ切ることなく計22球、4安打2失点の内容で降板。試合前10.27だった防御率は10.57に悪化し、アスレチックスは3-7で敗れ藤浪に今季7つ目の黒星が記された。
<現地時間6月24日 ロジャース・センター>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が24日(日本時間25日)、敵地でのブルージェイズ戦にオープナーとして先発登板。4安打を集中され2/3回で2点を失い、今季7敗目(3勝)を喫した。
オープナー起用は今季3度目。前回13日(同14日)のレイズ戦では1回1安打無失点と好投したが、この日はブルージェイズ打線に捕まった。
先頭のスプリンガーに対し、初球の98.8マイル(約159キロ)がいきなりすっぽ抜けると、3球目の99.9マイル(約161キロ)の外角直球を右前へ弾き返され先頭打者の出塁を許した。続くビシェットには2球目のスライダーを打たれて三塁線を破る二塁打。無死二、三塁のピンチを招き、3番・ベルトに左犠飛を許し先制を許した。
一死二塁で4番・ゲレロJr.は遊ゴロに仕留め、続くチャプマンも101.1マイル(約163キロ)の直球で詰まらせたが、二塁後方にフラフラを上がった打球は右前にポトリ。不運な適時打で2点目を失った。
6番・メリフィールドは三ゴロに退けたかと思われたが、二塁封殺の判定にブルージェイズ側がチャレンジ。これがセーフ判定に覆り、直後に降板を告げられた。
藤浪は1イニングを投げ切ることなく計22球、4安打2失点の内容で降板。試合前10.27だった防御率は10.57に悪化し、アスレチックスは3-7で敗れ藤浪に今季7つ目の黒星が記された。