近本光司は12球団トップの76万9587票
日本野球機構(NPB)は28日、『マイナビオールスターゲーム2023』の出場選手を決めるファン投票の最終結果を発表した。
セ・リーグは11ポジションのうち阪神が10名を独占。残る1枠を外野手部門の広島・秋山翔吾が確保した。
初出場は先発部門の村上頌樹、遊撃手部門の木浪聖也、外野手部門のシェルドン・ノイジーの3名。最多出場は秋山の「6回」だが、セ・リーグのメンバーとしての出場は初めてとなる。
『マイナビオールスターゲーム2023』と題して開催される今年の球宴は、7月19日にバンテリンドーム(名古屋)で第1戦、翌20日にマツダスタジアム(広島)で第2戦が開催予定。
このあとは30日(金)に選手間投票の結果が発表され、7月5日(水)には監督選抜を含むメンバーが決定。その後、7月6日(木)からはじまる「プラスワン投票」の結果を受け、全出場メンバーが出揃う。
ファン投票最終結果【セ・リーグ】
<先発投手>
281,990 村上頌樹(阪神) ☆初出場
<中継ぎ投手>
577,083 岩崎優(阪神) ☆3回目
<抑え投手>
506,947 湯浅京己(阪神) ☆2回目
<捕手>
371,551 梅野隆太郎(阪神) ☆4回目
<一塁手>
670,226 大山悠輔(阪神) ☆2回目
<二塁手>
609,308 中野拓夢(阪神) ☆3回目
<三塁手>
522,095 佐藤輝明(阪神) ☆3回目
<遊撃手>
651,079 木浪聖也(阪神) ☆初出場
<外野手>
769,587 近本光司(阪神) ☆4回目
644,150 秋山翔吾(広島) ☆6回目
438,204 S.ノイジー(阪神) ☆初出場