2023.06.28 18:00 | ||||
阪神タイガース | 2 | 終了 | 4 | 中日ドラゴンズ |
甲子園 |
● 阪神 2 - 4 中日 ○
<11回戦・甲子園>
阪神は今季初の延長戦負け。同点の延長10回に決勝適時打を許した島本浩也投手(30)は、通算128試合目でプロ初黒星を喫した。
阪神打線は中日先発・髙橋宏の前に5回まで2安打無得点。2点を追う6回は2安打と四球で一死満塁としたが、4番・大山が遊ゴロ併殺に倒れた。それでも7回、二死二塁で8番・木浪が1点差に迫る中前適時打を放つと、代打・ノイジーの四球で再び二死一、二塁の好機を作り、1番・近本が三塁線を破る左前適時打を放ち追いついた。
先発の大竹は2回、7番・石橋に先制の2点適時打を許すも、3回以降は要所を締め7回5安打2失点の力投。1ヵ月ぶりの7勝目はお預けとなったが役割は果たした。
試合は2-2のまま延長戦に突入。阪神は10回表のマウンドを島本に託したが、左腕は一死から死球などで二死二塁のピンチを招き、2番・岡林に右翼線突破の適時三塁打を浴びた。さらに、代わった加治屋も3番・ビシエドに右前適時打を許し2-4。その裏の攻撃は相手守護神・マルティネスに封じられ、2/3回で2失点の島本はプロ入り13年目にして初の黒星を喫した。
<11回戦・甲子園>
阪神は今季初の延長戦負け。同点の延長10回に決勝適時打を許した島本浩也投手(30)は、通算128試合目でプロ初黒星を喫した。
阪神打線は中日先発・髙橋宏の前に5回まで2安打無得点。2点を追う6回は2安打と四球で一死満塁としたが、4番・大山が遊ゴロ併殺に倒れた。それでも7回、二死二塁で8番・木浪が1点差に迫る中前適時打を放つと、代打・ノイジーの四球で再び二死一、二塁の好機を作り、1番・近本が三塁線を破る左前適時打を放ち追いついた。
先発の大竹は2回、7番・石橋に先制の2点適時打を許すも、3回以降は要所を締め7回5安打2失点の力投。1ヵ月ぶりの7勝目はお預けとなったが役割は果たした。
試合は2-2のまま延長戦に突入。阪神は10回表のマウンドを島本に託したが、左腕は一死から死球などで二死二塁のピンチを招き、2番・岡林に右翼線突破の適時三塁打を浴びた。さらに、代わった加治屋も3番・ビシエドに右前適時打を許し2-4。その裏の攻撃は相手守護神・マルティネスに封じられ、2/3回で2失点の島本はプロ入り13年目にして初の黒星を喫した。