● メッツ 2 - 5 ブリュワーズ ○
<現地時間6月28日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が28日(日本時間29日)、本拠地でのブリュワーズ戦に先発登板。5回2失点8奪三振を奪う力投も、勝ち負けは付かず7勝目はお預けとなった。
千賀は初回、1番・イエリチに二塁打を許し、いきなりピンチを招く。続く2番、3番と連続で空三振に抑えた後、四球で二死一・二塁とすると、5番・ウインカーに95マイル(役154キロ)のストレートを左中間に運ばれ適時二塁打に。初回に2点を奪われてしまう。
3回には、2本のヒットと四球で二死満塁の大ピンチを背負ったが、7番・アンダーソンをストレートで空三振に仕留め、ここは無失点で切り抜ける。
4回、5回も無失点に抑えたものの球数が100球を超えるなど制球に苦しむ場面も見られ、6回から後続に託す形に。5回102球、5安打2失点、8奪三振3四死球の投球内容でマウンドを降りたが、味方打線が4回に同点に追いつき、千賀に勝ち負けは付かなかった。
メッツは千賀の後を継いだリリーフ陣が、ブリュワーズ打線に勝ち越しを許し2-5で敗戦。2連勝を飾ることはできなかった。
<現地時間6月28日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が28日(日本時間29日)、本拠地でのブリュワーズ戦に先発登板。5回2失点8奪三振を奪う力投も、勝ち負けは付かず7勝目はお預けとなった。
千賀は初回、1番・イエリチに二塁打を許し、いきなりピンチを招く。続く2番、3番と連続で空三振に抑えた後、四球で二死一・二塁とすると、5番・ウインカーに95マイル(役154キロ)のストレートを左中間に運ばれ適時二塁打に。初回に2点を奪われてしまう。
3回には、2本のヒットと四球で二死満塁の大ピンチを背負ったが、7番・アンダーソンをストレートで空三振に仕留め、ここは無失点で切り抜ける。
4回、5回も無失点に抑えたものの球数が100球を超えるなど制球に苦しむ場面も見られ、6回から後続に託す形に。5回102球、5安打2失点、8奪三振3四死球の投球内容でマウンドを降りたが、味方打線が4回に同点に追いつき、千賀に勝ち負けは付かなかった。
メッツは千賀の後を継いだリリーフ陣が、ブリュワーズ打線に勝ち越しを許し2-5で敗戦。2連勝を飾ることはできなかった。