ファン投票独占の阪神勢は2名
日本野球機構(NPB)は30日、『マイナビオールスターゲーム2023』の出場選手を決める選手間投票の最終結果を発表した。
セ・リーグは新たに6名がオールスター出場の切符を獲得。好調DeNAから打線を牽引する牧秀悟・宮﨑敏郎・佐野恵太の3名が入り、巨人も大城卓三・中田翔・坂本勇人の3名を輩出している。
ファン投票を独占した阪神勢からは投手部門の村上頌樹(阪神)と近本光司(阪神)が“ダブル選出”の栄誉を獲得。秋山翔吾(広島)も同じく“ダブル選出”となった。
『マイナビオールスターゲーム2023』と題して開催される今年の球宴は、7月19日にバンテリンドーム(名古屋)で第1戦、翌20日にマツダスタジアム(広島)で第2戦が開催予定。
このあとは7月5日(水)に監督選抜を含むメンバーが決定。その後、7月6日(木)からはじまる「プラスワン投票」の結果を受け、全出場メンバーが出揃う。
選手間投票最終結果【セ・リーグ】
<投手>
151 村上頌樹(阪神) ☆初出場(ファン投票1位)
<捕手>
248 大城卓三(巨人) ☆初出場
<一塁手>
295 中田翔(巨人) ☆10回目
<二塁手>
278 牧秀悟(DeNA) ☆2回目
<三塁手>
254 宮﨑敏郎(DeNA) ☆3回目
<遊撃手>
318 坂本勇人(巨人) ☆14回目
<外野手>
373 近本光司(阪神) ☆4回目(ファン投票1位)
360 秋山翔吾(広島) ☆6回目(ファン投票2位)
199 佐野恵太(DeNA) ☆3回目