DeNA・今永昇太 [写真=萩原孝弘]

● DeNA 1 - 2 中日 ○
(30日・横浜)

 DeNA・今永昇太投手が30日の中日戦に先発。8回111球を投げ、4安打1失点と好投したが勝敗はつかず。9回に2番手・伊勢が勝ち越し打を浴びて、チームは4連敗を喫した。

 試合前から雨が降り続き、強い風が吹き付ける厳しいコンディションの中でも、エースは粘り強い投球を見せた。6回までに許した安打はわずか1本。7回は先頭の岡林に右前安打を浴びて、一死二塁と得点圏に走者を背負ったが、続く4番・細川を低め136キロのチェンジアップで空振り三振、最後は高橋周を三ゴロに封じた。

 しかし1点リードの8回、再び得点圏に走者を背負うと二死二塁から代打・宇佐見に左中間を破るタイムリーを浴びて同点とした。それでも後続を封じ、勝ち越しは許さなかったが、9回に伊勢が試合をひっくり返されて逆転負け。4連敗を喫したが、三浦大輔監督は「我慢の投球になりましたけど、よく投げてくれました」と左腕の投球をたたえた。

 今永は21年10月10日の中日戦(横浜)の2回に失点して以降、対中日戦では無失点投球を続けていたが、37イニングぶりに得点を許した。「状態としては良くも、悪くもなかったです。雨が降るコンディションの中で無四球だったことは良かったです」と振り返り、「宇佐見選手に打たれた後、逆転を許さなかったことは次回登板に繋がると思います」と次戦を見据えた。

この記事を書いたのは

灰原万由

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