2023.07.01 14:00 | ||||
北海道日本ハムファイターズ | 1 | 終了 | 3 | オリックス・バファローズ |
エスコンF |
● 日本ハム 1 - 3 オリックス ○
<10回戦・エスコンF>
オリックスは5連勝で今季最多の貯金「14」。この日も投打が噛み合い首位の座をガッチリと守った。
オリックス打線は1-1の同点で迎えた5回、一死二塁で1番・茶野が死球で出塁すると、続く2番・宗が右翼線を破る適時二塁打を勝ち越しに成功。二走・宜保に続き、3点目となる一走・茶野も俊足を飛ばし生還した。追加点にはつながらなかったが、7回には茶野が右翼線への二塁打を放ちチャンスメイク。2018年4月24日から12連敗中だった日本ハム先発・上沢に11安打を浴びせ、実に6年ぶりとなる黒星をつけた。
5-1で勝利した前夜は左腕の加藤貴に対し、中川圭と大城で1・2番を組み、中川圭は3打点、大城は今季1号2ランで2打点をマーク。二人で全打点を叩き出した。3番・紅林、4番・森、5番・頓宮、6番・杉本の中軸は動かさず1・2番を大胆に変更。この使い分けが奏功し、日本ハムの主戦2投手にいずれも黒星をつけた。
ただ、心配なアクシデントも発生。8回の攻撃で森がベースランニング中に左足を押さえてうずくまり、そのまま負傷交代となった。森は開幕から攻守の要として活躍し、この日も3安打を放つなど打率.286、12本塁打、38打点の好成績をマーク。主砲が離脱することになれば一大事だ。
<10回戦・エスコンF>
オリックスは5連勝で今季最多の貯金「14」。この日も投打が噛み合い首位の座をガッチリと守った。
オリックス打線は1-1の同点で迎えた5回、一死二塁で1番・茶野が死球で出塁すると、続く2番・宗が右翼線を破る適時二塁打を勝ち越しに成功。二走・宜保に続き、3点目となる一走・茶野も俊足を飛ばし生還した。追加点にはつながらなかったが、7回には茶野が右翼線への二塁打を放ちチャンスメイク。2018年4月24日から12連敗中だった日本ハム先発・上沢に11安打を浴びせ、実に6年ぶりとなる黒星をつけた。
5-1で勝利した前夜は左腕の加藤貴に対し、中川圭と大城で1・2番を組み、中川圭は3打点、大城は今季1号2ランで2打点をマーク。二人で全打点を叩き出した。3番・紅林、4番・森、5番・頓宮、6番・杉本の中軸は動かさず1・2番を大胆に変更。この使い分けが奏功し、日本ハムの主戦2投手にいずれも黒星をつけた。
ただ、心配なアクシデントも発生。8回の攻撃で森がベースランニング中に左足を押さえてうずくまり、そのまま負傷交代となった。森は開幕から攻守の要として活躍し、この日も3安打を放つなど打率.286、12本塁打、38打点の好成績をマーク。主砲が離脱することになれば一大事だ。