○ アスレチックス 7x - 6 ホワイトソックス ●
<現地時間7月1日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が1日(日本時間2日)、本拠地でのホワイトソックス戦に救援登板。チームのサヨナラ勝ちを呼ぶ好リリーフを披露し、今季4勝目(7敗)を手にした。
試合は9回で決着がつかず、無死二塁から始まるタイブレーク形式の延長戦に突入。連投となった藤浪は、6番手として10回表のマウンドを託された。
先頭の7番・グランダルに対しフルカウントとしたが、最後は99.7マイル(約160キロ)の直球で空振り三振。続く代打のペレスも初球の99.1マイル(約159キロ)で押し込み二飛に退けた。二死二塁で9番・レミラードには死球を与えたが、最後は1番・ベニンテンディをこの日最速の100.1マイル(約163キロ)直球で空振り三振斬り。二死一、二塁の窮地を無失点で凌ぎ、渾身のガッツポーズを見せた。
1イニング5球でパーフェクト救援を見せた前日の同戦に続き、1回13球、無安打無失点、2奪三振1死球の好投。これで3試合連続無失点となり、防御率は9.57となった。
アスレチックスは10回裏、相手の適時失策によりサヨナラ勝ち。ホワイトソックスに連勝し、藤浪に今季4つ目の白星が転がり込んだ。
<現地時間7月1日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が1日(日本時間2日)、本拠地でのホワイトソックス戦に救援登板。チームのサヨナラ勝ちを呼ぶ好リリーフを披露し、今季4勝目(7敗)を手にした。
試合は9回で決着がつかず、無死二塁から始まるタイブレーク形式の延長戦に突入。連投となった藤浪は、6番手として10回表のマウンドを託された。
先頭の7番・グランダルに対しフルカウントとしたが、最後は99.7マイル(約160キロ)の直球で空振り三振。続く代打のペレスも初球の99.1マイル(約159キロ)で押し込み二飛に退けた。二死二塁で9番・レミラードには死球を与えたが、最後は1番・ベニンテンディをこの日最速の100.1マイル(約163キロ)直球で空振り三振斬り。二死一、二塁の窮地を無失点で凌ぎ、渾身のガッツポーズを見せた。
1イニング5球でパーフェクト救援を見せた前日の同戦に続き、1回13球、無安打無失点、2奪三振1死球の好投。これで3試合連続無失点となり、防御率は9.57となった。
アスレチックスは10回裏、相手の適時失策によりサヨナラ勝ち。ホワイトソックスに連勝し、藤浪に今季4つ目の白星が転がり込んだ。