● エンゼルス 1 - 3 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間7月1日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が1日(日本時間2日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」でフル出場。4打数無安打2三振に倒れ、チームは今季ワーストの4連敗を喫した。
6月は日本人&球団新記録の月間15本塁打を放つなど、打率.394、29打点、OPS1.444と驚異的な大活躍を続けた大谷。7月初戦も快音が期待されたが、ダイヤモンドバックスの若き右腕・ネルソンに苦しめられた。
初回の第1打席は高め直球をいい角度で弾き返したが、フェンスオーバーとはならず中飛。4回の第2打席は追い込まれたあとのチェンジアップに体勢を崩され空振り三振に倒れた。6回の第3打席はカウント1-2後の高め直球にバットが空を切り2打席連続三振。ネルソンの球威のある直球とチェンジアップのコンビネーションに苦戦した。
2点を追う9回の第4打席は、昨季までヤクルトの守護神を務めていたマクガフと対戦。2ストライク後のスプリットに上手くバットに合わせたが、痛烈なライナーは一塁手の正面をつき一直に倒れた。7月初戦は4打数無安打2三振。ノーヒットは21日(同22日)のドジャース戦以来、9試合ぶりとなり、打率は.306となった。
エンゼルスは4回、4番・レンドンの2号ソロで先制するも、そのレンドンが6回表の守備で適時失策を犯し逆転を許した。打線は6回以降は無安打に終わり計3安打と沈黙。逆転負けで4連敗となり、貯金は「3」に減った。
対するダイヤモンドバックスは激戦のナ・リーグ西地区で50勝一番乗り。連勝で貯金は「16」となり、2点リードの9回を無失点で締めたマクガフは7セーブ目を挙げた。
<現地時間7月1日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が1日(日本時間2日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」でフル出場。4打数無安打2三振に倒れ、チームは今季ワーストの4連敗を喫した。
6月は日本人&球団新記録の月間15本塁打を放つなど、打率.394、29打点、OPS1.444と驚異的な大活躍を続けた大谷。7月初戦も快音が期待されたが、ダイヤモンドバックスの若き右腕・ネルソンに苦しめられた。
初回の第1打席は高め直球をいい角度で弾き返したが、フェンスオーバーとはならず中飛。4回の第2打席は追い込まれたあとのチェンジアップに体勢を崩され空振り三振に倒れた。6回の第3打席はカウント1-2後の高め直球にバットが空を切り2打席連続三振。ネルソンの球威のある直球とチェンジアップのコンビネーションに苦戦した。
2点を追う9回の第4打席は、昨季までヤクルトの守護神を務めていたマクガフと対戦。2ストライク後のスプリットに上手くバットに合わせたが、痛烈なライナーは一塁手の正面をつき一直に倒れた。7月初戦は4打数無安打2三振。ノーヒットは21日(同22日)のドジャース戦以来、9試合ぶりとなり、打率は.306となった。
エンゼルスは4回、4番・レンドンの2号ソロで先制するも、そのレンドンが6回表の守備で適時失策を犯し逆転を許した。打線は6回以降は無安打に終わり計3安打と沈黙。逆転負けで4連敗となり、貯金は「3」に減った。
対するダイヤモンドバックスは激戦のナ・リーグ西地区で50勝一番乗り。連勝で貯金は「16」となり、2点リードの9回を無失点で締めたマクガフは7セーブ目を挙げた。