6月30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－阪神』で解説を務めた佐々木主浩氏は、巨人打線について語った。

　佐々木氏は巨人打線に「大体ジャイアンツのパターンは1、2番が出て秋広、岡本、大城ですよね。その前にランナーがいればという感じですよね。得点を考えた時に秋広、岡本、大城の前にランナーがいないとね」と、クリーンナップの前にいかに走者を出すかが重要だと見ているようだ。

　今季の巨人は1、2番が決まらず、1番は吉川尚輝、故障で離脱した坂本勇人、一軍登録抹消となったオコエ瑠偉などが務め、2番打者も吉川、坂本、丸佳浩、梶谷隆幸などなかなか固定できていないのが現状。クリーンナップがある程度固まっているだけに、上位打線を固定して得点できる形を作りたい。

（ニッポン放送ショウアップナイター）