中日、巨人で活躍した元プロ野球選手で侍ジャパンU-12代表監督・井端弘和氏が3日、侍ジャパン大学代表の直前合宿に臨時コーチとして参加。2年連続大学代表に選出された明大・宗山塁内野手(3年・広陵)に自らの守備の極意を伝授した。
前日2日、東芝との練習試合を視察した井端氏は「うまいなと思います」と宗山の守備を絶賛。この日は臨時コーチとして指導を行い、守備練習の際は宗山からスタートの仕方などを問われたといい、「スタートが全てではなく、スッと切るくらいで打球に合わせることも必要だと伝えた。(打球を)合わせる前に早く切りたいというのは彼の中にあったので、切ることも大事だけど、1歩目、第1バウンドで打球を合わせることも意識した方がいいのでは」と重要なのはスタートの意識だけではないと説いた。
同じ遊撃手として、7度のゴールデン・グラブ賞を誇る名手から金言を授かった宗山は「守備のこと、バッティングのことについても聞きましたし、プロの世界の話やどういう感覚でやっていたのかなど、たくさん聞かせていただきました」と充実の表情を浮かべた。
前日2日、東芝との練習試合を視察した井端氏は「うまいなと思います」と宗山の守備を絶賛。この日は臨時コーチとして指導を行い、守備練習の際は宗山からスタートの仕方などを問われたといい、「スタートが全てではなく、スッと切るくらいで打球に合わせることも必要だと伝えた。(打球を)合わせる前に早く切りたいというのは彼の中にあったので、切ることも大事だけど、1歩目、第1バウンドで打球を合わせることも意識した方がいいのでは」と重要なのはスタートの意識だけではないと説いた。
同じ遊撃手として、7度のゴールデン・グラブ賞を誇る名手から金言を授かった宗山は「守備のこと、バッティングのことについても聞きましたし、プロの世界の話やどういう感覚でやっていたのかなど、たくさん聞かせていただきました」と充実の表情を浮かべた。