● タイガース 0 - 1 アスレチックス ○
<現地時間7月4日 コメリカ・パーク>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が4日(日本時間5日)、敵地でのタイガース戦に救援登板。圧巻の3者連続奪三振でスコアボードにゼロを刻み、今季5勝目(7敗)を手にした。
藤浪は0-0のまま迎えた9回裏に3番手として登板。まずは先頭の5番・ロジャーズを99.7マイル(約160.5キロ)の直球で空振り三振に仕留めると、続くマッキンストリーも最後は102マイル(約164.2キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。
二死無走者で打席に迎えたのは、この日も2安打を放ち、通算3125安打を誇る7番・カブレラ。オール100マイル超えの直球で押し込み、最後はこの日最速の102.1マイル(約164.3キロ)で3球三振に仕留めた。
失点即サヨナラ負けとなるマウンドで、1回12球、無安打無失点3奪三振のパーフェクト救援。これで4試合連続無失点とし、防御率は9.35となった。
アスレチックスは延長10回表にようやく均衡を破ると、その裏は4番手のメイが無失点締め。完封リレーで接戦を制し、藤浪に今季5つ目の白星が記された。
<現地時間7月4日 コメリカ・パーク>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が4日(日本時間5日)、敵地でのタイガース戦に救援登板。圧巻の3者連続奪三振でスコアボードにゼロを刻み、今季5勝目(7敗)を手にした。
藤浪は0-0のまま迎えた9回裏に3番手として登板。まずは先頭の5番・ロジャーズを99.7マイル(約160.5キロ)の直球で空振り三振に仕留めると、続くマッキンストリーも最後は102マイル(約164.2キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。
二死無走者で打席に迎えたのは、この日も2安打を放ち、通算3125安打を誇る7番・カブレラ。オール100マイル超えの直球で押し込み、最後はこの日最速の102.1マイル(約164.3キロ)で3球三振に仕留めた。
失点即サヨナラ負けとなるマウンドで、1回12球、無安打無失点3奪三振のパーフェクト救援。これで4試合連続無失点とし、防御率は9.35となった。
アスレチックスは延長10回表にようやく均衡を破ると、その裏は4番手のメイが無失点締め。完封リレーで接戦を制し、藤浪に今季5つ目の白星が記された。