千葉ロッテマリーンズ

ロッテ・佐々木朗希「無失点に抑えることができてよかった」8回無失点の好投で6勝目!

ロッテ・佐々木朗希 (C) Kyodo News

○ ロッテ 2 - 1 西武 ●
<11回戦・ZOZOマリン>

 「ここ最近不甲斐ないピッチングが続いていたので今日無失点に抑えることができてよかったです」。

 ロッテの佐々木朗希が5日の西武戦、8回・106球を投げ、5安打、11奪三振、無失点で今季6勝目を手にした。

 初回連打で無死一、三塁のピンチを招いたが、「やばいなと思ったんですけど、頑張りました」と、三者連続三振で無失点で切り抜ける。

 打線も佐々木朗希を援護しようと、3回に角中勝也の適時打、6回に中村奨吾の一発で2点をあげた。「嬉しかったですし、いつも頼りにしています」と感謝した。

 2回以降も走者を出しながらもリズムの良い投球で、スコアボードに0を並べ、8回無失点と試合を作った。「長いイニングを投げられたのでそこに関しては良かったかなと思います」。

 この日、11奪三振で両リーグ最速で100奪三振に到達。ヒーローインタビューで三振へのこだわりを問われた佐々木朗希は「こだわりはないですけど、取れる時に取れるように頑張っています」と話した。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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