東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された5日の中日-巨人戦で解説を務めた山﨑武司氏が、中日・ビシエドについて言及した。
山﨑氏は今季のビシエドは「(不振が)長いんですよね。彼は良くなってくると、半月くらい良いんですけど、今年の場合は続かないんですよね」と話した。
「今年は状況が違うぞと、立浪監督が打たなきゃ使わんぞというプレッシャーもかけられているので、ただ選手としての衰えだけじゃないと僕は思う。プレッシャーというか、レギュラーでやっていたわけですから、その辺りはなかなか難しいですよね」と続けた。
ビシエドは5日の巨人戦に先発出場し、1四球を選んだが、3打数0安打に終わった。山﨑氏はビシエドの8回の打席中、この日のビシエドに「内容としてはちょっと良くないかなと思いますけど、速い球になかなか対応できていない。ストライクゾーンが大きい。自分の中でストライクゾーンをもっともっと小さくしていかないと、当たらないですよね」と指摘。「高めの速い球でファウルチップになる例が多いですよね。ビシエドはアウトコースが非常に強いバッターだったんですけど、ここ最近のビシエドはアウトコースが弱くなっているんですよね」と分析した。ビシエドは今季はここまで打率.222、2本塁打、7打点の成績だ。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
山﨑氏は今季のビシエドは「(不振が)長いんですよね。彼は良くなってくると、半月くらい良いんですけど、今年の場合は続かないんですよね」と話した。
「今年は状況が違うぞと、立浪監督が打たなきゃ使わんぞというプレッシャーもかけられているので、ただ選手としての衰えだけじゃないと僕は思う。プレッシャーというか、レギュラーでやっていたわけですから、その辺りはなかなか難しいですよね」と続けた。
ビシエドは5日の巨人戦に先発出場し、1四球を選んだが、3打数0安打に終わった。山﨑氏はビシエドの8回の打席中、この日のビシエドに「内容としてはちょっと良くないかなと思いますけど、速い球になかなか対応できていない。ストライクゾーンが大きい。自分の中でストライクゾーンをもっともっと小さくしていかないと、当たらないですよね」と指摘。「高めの速い球でファウルチップになる例が多いですよね。ビシエドはアウトコースが非常に強いバッターだったんですけど、ここ最近のビシエドはアウトコースが弱くなっているんですよね」と分析した。ビシエドは今季はここまで打率.222、2本塁打、7打点の成績だ。
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