○ レッドソックス 4 - 2 レンジャーズ ●
<現地時間7月5日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が5日(日本時間6日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。鮮やかな広角打法で今季31度目となるマルチ安打をマークし、チームの勝利に貢献した。
2打席凡退で迎えた5回の第3打席、イニング先頭でレンジャーズの先発右腕・グレイと対戦。2ストライク後の内角直球にやや差し込まれたが、詰まりながらも左翼線に弾き返した打球は二塁打となった。続くターナーの左前適時打で3点目となる生還。ベンチに戻ると笑顔でチームメイトとハイタッチを交わした。
7回の第4打席もイニング先頭で2番手左腕・キングと対戦。ここもカウント1-2と追い込まれたが、4球目のスライダーを上手くミートし右前へのクリーンヒットでチャンスメイクした。マルチ安打は出場4試合連続で今季31度目。この日は4打数2安打1得点の働きで、打率は再びア・リーグ3位となる.310まで上昇した。
レッドソックスは3番・ターナーが2本の適時打を放つなど、2番に入った吉田を含め上位打線が機能。投げては先発右腕のベロが7回2失点で6勝目(5敗)を挙げ、今季通算44勝43敗で再び貯金「1」となった。
<現地時間7月5日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が5日(日本時間6日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。鮮やかな広角打法で今季31度目となるマルチ安打をマークし、チームの勝利に貢献した。
2打席凡退で迎えた5回の第3打席、イニング先頭でレンジャーズの先発右腕・グレイと対戦。2ストライク後の内角直球にやや差し込まれたが、詰まりながらも左翼線に弾き返した打球は二塁打となった。続くターナーの左前適時打で3点目となる生還。ベンチに戻ると笑顔でチームメイトとハイタッチを交わした。
7回の第4打席もイニング先頭で2番手左腕・キングと対戦。ここもカウント1-2と追い込まれたが、4球目のスライダーを上手くミートし右前へのクリーンヒットでチャンスメイクした。マルチ安打は出場4試合連続で今季31度目。この日は4打数2安打1得点の働きで、打率は再びア・リーグ3位となる.310まで上昇した。
レッドソックスは3番・ターナーが2本の適時打を放つなど、2番に入った吉田を含め上位打線が機能。投げては先発右腕のベロが7回2失点で6勝目(5敗)を挙げ、今季通算44勝43敗で再び貯金「1」となった。