● ダイヤモンドバックス 1 - 2 メッツ ○
<現地時間7月5日 チェイス・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が5日(日本時間6日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。8回1失点12奪三振の快投で7勝目(5敗)を挙げた。
初回に2安打を許し一死一、二塁のピンチを招くも、4番・ウォーカーを遊ゴロ併殺に仕留め波に乗った。2回以降は代名詞の「お化けフォーク」が冴え渡り6回までに2ケタ10奪三振に到達。両軍無得点のまま迎えた7回、先頭のウォーカーに先制ソロを浴びたが、その後も2者連続三振を奪いメジャー自己最多に並ぶ12奪三振に到達した。
渡米後初となる8イニング目はテンポ良く3者凡退で終え、いずれもメジャー自己最多となる8回&107球の力投で降板。4安打1失点、12奪三振1四球の快投で防御率は3.31となった。
千賀の力投に応えたいメッツ打線は1点を追う9回、二死から千賀とバッテリーを組んだ7番・アルバレスが起死回生の同点ソロを右中間席へ運び、土壇場で試合を振り出しに戻した。さらに、続くギローメが右前打でつなぐと、9番・キャンハが逆転となる適時三塁打を中堅後方へ運び一気に逆転。千賀に勝利投手の権利が発生した。
9回裏は守護神・ロバートソンがパーフェクト救援で締め13セーブ目(2勝2敗)。8回1失点の力投で劇的な逆転勝利を呼び込んだ千賀は、勝ち頭のシャーザー(8勝)に次ぐ、チーム単独2位の7勝目を手にした。
<現地時間7月5日 チェイス・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が5日(日本時間6日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。8回1失点12奪三振の快投で7勝目(5敗)を挙げた。
初回に2安打を許し一死一、二塁のピンチを招くも、4番・ウォーカーを遊ゴロ併殺に仕留め波に乗った。2回以降は代名詞の「お化けフォーク」が冴え渡り6回までに2ケタ10奪三振に到達。両軍無得点のまま迎えた7回、先頭のウォーカーに先制ソロを浴びたが、その後も2者連続三振を奪いメジャー自己最多に並ぶ12奪三振に到達した。
渡米後初となる8イニング目はテンポ良く3者凡退で終え、いずれもメジャー自己最多となる8回&107球の力投で降板。4安打1失点、12奪三振1四球の快投で防御率は3.31となった。
千賀の力投に応えたいメッツ打線は1点を追う9回、二死から千賀とバッテリーを組んだ7番・アルバレスが起死回生の同点ソロを右中間席へ運び、土壇場で試合を振り出しに戻した。さらに、続くギローメが右前打でつなぐと、9番・キャンハが逆転となる適時三塁打を中堅後方へ運び一気に逆転。千賀に勝利投手の権利が発生した。
9回裏は守護神・ロバートソンがパーフェクト救援で締め13セーブ目(2勝2敗)。8回1失点の力投で劇的な逆転勝利を呼び込んだ千賀は、勝ち頭のシャーザー(8勝)に次ぐ、チーム単独2位の7勝目を手にした。