● 巨人 1 － 2 DeNA ○
＜11回戦・東京ドーム＞

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA』で解説を務めた宮本和知氏が、7回代打で登場し見逃し三振に倒れた巨人・長野久義の打席について言及した。

　長野は1－2の7回一死二、三塁の場面で代打で登場。DeNA先発・今永昇太に対して、2ボール2ストライクから151キロのストレートで空振り三振に倒れた。

　宮本氏は「2球目インサイドを見逃した時に、審判に聞きましたよね。あそこはいっぱいじゃないんですよ。ボール半分甘いところなんですよね。そこを聞きにいった時点でストレートでやられちゃうなと思いましたよね」と振り返った。

　試合後にも、宮本氏は「両投手が投手戦に持っていったというところで、チャンスというのはそんなにないですよね。少ないチャンスをどっちがといった部分で、ジャイアンツとしてみたら一死二、三塁の長野の打席ですよね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）