7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた宮本和知氏が、今季の巨人・戸郷翔征について語った。
宮本氏は「引き出しが増えたということでしょうね」と一言。「ストレートを多投してフォークで打ち取るというのが今までの投球スタイルだったんですけど、今はスライダーやフォークを使いながら、最後はストレートで打ち取るとか、いろんな攻め方ができていますよね」と分析した。
「今年はフォークもストライクを取るフォーク、打たすフォーク、空振りを取りにいくフォーク、3種類で分けていますよね。そういうふうに僕はうつりますね。一つの球種に対して3つの打ち取り方を彼は考えて投げているように感じますね。ゲームの流れによってここは三振が欲しいんだと言ったときには三振をとりに行くフォークを投げますよね。その辺のうまさを今年はできていますよね」と続けた。
戸郷はここまで13試合・92回を投げて、8勝2敗、73奪三振、防御率2.35とエースの働きを見せている。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
宮本氏は「引き出しが増えたということでしょうね」と一言。「ストレートを多投してフォークで打ち取るというのが今までの投球スタイルだったんですけど、今はスライダーやフォークを使いながら、最後はストレートで打ち取るとか、いろんな攻め方ができていますよね」と分析した。
「今年はフォークもストライクを取るフォーク、打たすフォーク、空振りを取りにいくフォーク、3種類で分けていますよね。そういうふうに僕はうつりますね。一つの球種に対して3つの打ち取り方を彼は考えて投げているように感じますね。ゲームの流れによってここは三振が欲しいんだと言ったときには三振をとりに行くフォークを投げますよね。その辺のうまさを今年はできていますよね」と続けた。
戸郷はここまで13試合・92回を投げて、8勝2敗、73奪三振、防御率2.35とエースの働きを見せている。
(ニッポン放送ショウアップナイター)