2023.07.13 18:00 | ||||
阪神タイガース | 0 | 終了 | 4 | 横浜DeNAベイスターズ |
甲子園 |
● 阪神 0 - 4 DeNA ○
<14回戦・甲子園>
首位攻防戦第3ラウンドは2位のDeNAが完封勝利。阪神戦のビジター連敗を「8」で止め、ゲーム差を「2」に縮めた。
DeNA打線は5回、下位打線のチャンスメイクで一死二、三塁とし、先発投手の9番・石田が2点適時打を中前へ運び先制。6回は7番・京田の中前適時打で3点目を加えた。8回は4番・牧が2戦連発の16号ソロを左中間席へ運び4点目。中盤以降は理想的に得点を重ねた。
自ら先制点を叩き出した石田は、マウンドでも5回3安打無失点と好投。4回までに3度得点圏に走者を背負ったが要所を締めた。6回からは森原、ウェンデルケン、伊勢、山﨑が1イニングずつ無失点。完封リレーで首位攻防戦3連敗を回避し、石田は4月18日の巨人戦(長崎)以来となる今季3勝目(4敗)を手にした。
ヒーローインタビューに応じた石田は「ここ最近、自分で自分を苦しめる不甲斐ないピッチングが続いていたので、しっかりとバッターに向かって投げるという気持ちでマウンドに上がりました。まだまだ長いイニングを投げたいと思っていますし、中継ぎと野手に助けられた1勝だと思います」と満足した様子はなかった。
殊勲打については「ピッチャーも打席に立ったら野手のひとり。ピッチャーが打つと試合が動くと感じているので、いい結果になってよかった」と納得の表情。投打に渡る活躍で約3ヵ月ぶりの白星を手にし、「苦しい時期だったなと思いますし、ここからまたスタートという気持ちで思い切って腕を振っていきたい」と次戦を見据えた。
<14回戦・甲子園>
首位攻防戦第3ラウンドは2位のDeNAが完封勝利。阪神戦のビジター連敗を「8」で止め、ゲーム差を「2」に縮めた。
DeNA打線は5回、下位打線のチャンスメイクで一死二、三塁とし、先発投手の9番・石田が2点適時打を中前へ運び先制。6回は7番・京田の中前適時打で3点目を加えた。8回は4番・牧が2戦連発の16号ソロを左中間席へ運び4点目。中盤以降は理想的に得点を重ねた。
自ら先制点を叩き出した石田は、マウンドでも5回3安打無失点と好投。4回までに3度得点圏に走者を背負ったが要所を締めた。6回からは森原、ウェンデルケン、伊勢、山﨑が1イニングずつ無失点。完封リレーで首位攻防戦3連敗を回避し、石田は4月18日の巨人戦(長崎)以来となる今季3勝目(4敗)を手にした。
ヒーローインタビューに応じた石田は「ここ最近、自分で自分を苦しめる不甲斐ないピッチングが続いていたので、しっかりとバッターに向かって投げるという気持ちでマウンドに上がりました。まだまだ長いイニングを投げたいと思っていますし、中継ぎと野手に助けられた1勝だと思います」と満足した様子はなかった。
殊勲打については「ピッチャーも打席に立ったら野手のひとり。ピッチャーが打つと試合が動くと感じているので、いい結果になってよかった」と納得の表情。投打に渡る活躍で約3ヵ月ぶりの白星を手にし、「苦しい時期だったなと思いますし、ここからまたスタートという気持ちで思い切って腕を振っていきたい」と次戦を見据えた。