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山﨑武司氏、巨人・岡本のヘッスラホームインに「怪我のリスクが必ずある」、「足からいってほしい」

広島の捕手坂倉=東京ドーム【】(C)Kyodo News

● 巨人 1 - 6 広島 ○
<15回戦・東京ドーム>

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・岡本和真のヘッドスライディングについて言及した。

 0-0の4回一死一、三塁で吉川尚輝のセンターフライで、三塁走者の岡本はタッチアップしヘッドスライディングでホームインした。

 山﨑氏はこの走塁に「できればヘッドスライディングはして欲しくないな」とポツリ。「主砲でしょう、気持ちはわかりますよ。とにかくという気持ちはあるんですけど、指とか怪我のリスクが必ずある。そういう部分では足から行ってほしいですね」と続けた。

 「走塁に自信のある選手はうまくすり抜けていくんですけど、今岡本としては120%のパワーで走ってきましたからね。今かなり手前でスライディングしている。あれもクロスプレーだとガチャンとやっちゃう」とヘッドスライディングすることによる危険を語っていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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