● カブス 3 - 8 レッドソックス ○
<現地時間7月14日 リグリー・フィールド>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が14日(日本時間15日)、敵地でのカブス戦に「2番・指名打者」でフル出場。5打数2安打1得点の活躍で勝利に貢献し、日本選手最長となる8試合連続マルチ安打をマークした。快勝したレッドソックスは後半戦白星スタート。貯金は「6」となった。
吉田は第1打席から3打席連続で凡退したものの、2点リードで迎えた7回の第4打席、一死無走者で3番手右腕・ライターJrと対戦。カウント2-2後のスプリットにバットを合わせた打球は、左中間にポトリと落ちる中前打となった。これが後半戦初安打。続くターナーの中越え2ランで6点目となるホームを踏んだ。
9回の第5打席は無死一塁で4番手右腕・アサドと対戦。フルカウント後の外角シンカーを鮮やかに左前へ弾き返し、6月30日(同7月1日)のブルージェイズ戦から8試合連続35度目となるマルチ安打を記録した。
日本選手のメジャーでの8試合連続マルチ安打は、7試合連続を5度達成したイチロー氏を越える新記録。吉田は後半戦初戦も5打数2安打1得点と活躍し、打率は.317、OPSは.872にアップした。
「4番・右翼」で先発出場したカブスの鈴木誠也は、4打数無安打2三振で連続試合安打は「6」でストップ。チームも敗れ、打率は.255、OPSは.737となった。
<現地時間7月14日 リグリー・フィールド>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が14日(日本時間15日)、敵地でのカブス戦に「2番・指名打者」でフル出場。5打数2安打1得点の活躍で勝利に貢献し、日本選手最長となる8試合連続マルチ安打をマークした。快勝したレッドソックスは後半戦白星スタート。貯金は「6」となった。
吉田は第1打席から3打席連続で凡退したものの、2点リードで迎えた7回の第4打席、一死無走者で3番手右腕・ライターJrと対戦。カウント2-2後のスプリットにバットを合わせた打球は、左中間にポトリと落ちる中前打となった。これが後半戦初安打。続くターナーの中越え2ランで6点目となるホームを踏んだ。
9回の第5打席は無死一塁で4番手右腕・アサドと対戦。フルカウント後の外角シンカーを鮮やかに左前へ弾き返し、6月30日(同7月1日)のブルージェイズ戦から8試合連続35度目となるマルチ安打を記録した。
日本選手のメジャーでの8試合連続マルチ安打は、7試合連続を5度達成したイチロー氏を越える新記録。吉田は後半戦初戦も5打数2安打1得点と活躍し、打率は.317、OPSは.872にアップした。
「4番・右翼」で先発出場したカブスの鈴木誠也は、4打数無安打2三振で連続試合安打は「6」でストップ。チームも敗れ、打率は.255、OPSは.737となった。