● アスレチックス 4 - 5 ツインズ ○
<現地時間7月14日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地でのツインズ戦に救援登板。見事な火消しを披露するもイニングをまたいだ9回に決勝2ランを浴び、今季8敗目(5勝)を喫した。
藤浪は3-3の同点で迎えた8回表、一死一、二塁のピンチでリリーフ登板。対峙した相手は球宴選出2度を誇る強打者の1番・コレアだったが、直球とスプリットのコンビネーションで追い込み、最後は10球目の99.4マイル(約160キロ)直球で詰まらせ二ゴロ併殺に仕留めた。藤浪は力強く拳を握り、してやったりの表情。ファンの喝采を浴びながらベンチへ戻った。
3-3のまま迎えた9回も続投。先頭の2番・ソラノに左中間への二塁打を許したが、続くバクストンは98.4マイル(約158キロ)の外角直球で空振り三振に仕留めた。しかし、続くガロに痛恨の2ラン被弾。1ボール後の99.9マイル(約161キロ)直球を右翼ポール際へ叩き込まれた。続く5番・カストロ、6番・キリロフは連続三振。9回のアウトはすべて三振で奪ったが、1回2/3を2安打2失点の内容で敗戦投手となった。
6試合連続無失点で前半戦を終えたが、後半戦最初のマウンドで悔しい2失点。これが7月初失点となり、防御率は9.06となった。
ガロの決勝2ランで接戦を制したツインズは、今季通算46勝46敗とし勝率5割に復帰。先発登板した前田健太は3回3失点で降板し、防御率は5.50となった。
<現地時間7月14日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地でのツインズ戦に救援登板。見事な火消しを披露するもイニングをまたいだ9回に決勝2ランを浴び、今季8敗目(5勝)を喫した。
藤浪は3-3の同点で迎えた8回表、一死一、二塁のピンチでリリーフ登板。対峙した相手は球宴選出2度を誇る強打者の1番・コレアだったが、直球とスプリットのコンビネーションで追い込み、最後は10球目の99.4マイル(約160キロ)直球で詰まらせ二ゴロ併殺に仕留めた。藤浪は力強く拳を握り、してやったりの表情。ファンの喝采を浴びながらベンチへ戻った。
3-3のまま迎えた9回も続投。先頭の2番・ソラノに左中間への二塁打を許したが、続くバクストンは98.4マイル(約158キロ)の外角直球で空振り三振に仕留めた。しかし、続くガロに痛恨の2ラン被弾。1ボール後の99.9マイル(約161キロ)直球を右翼ポール際へ叩き込まれた。続く5番・カストロ、6番・キリロフは連続三振。9回のアウトはすべて三振で奪ったが、1回2/3を2安打2失点の内容で敗戦投手となった。
6試合連続無失点で前半戦を終えたが、後半戦最初のマウンドで悔しい2失点。これが7月初失点となり、防御率は9.06となった。
ガロの決勝2ランで接戦を制したツインズは、今季通算46勝46敗とし勝率5割に復帰。先発登板した前田健太は3回3失点で降板し、防御率は5.50となった。