● メッツ 1 - 5 ドジャース ○
<現地時間7月15日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が15日(日本時間16日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板。6回1失点と好投したが、勝利投手の権利は得られず今季8勝目はお預けとなった。メッツは接戦を落とし4連敗。今季通算42勝50敗で借金「8」となった。
前半戦で7勝5敗、防御率3.31をマークし、登板機会はなかったもののメジャー1年目で球宴メンバーに選出された千賀。後半戦初戦の相手はナ・リーグ西地区1位の強敵・ドジャースだったが、好成績を残した前半戦に引き続き、この日も安定した投球を披露した。
3回に1番・ベッツに右越えの先制ソロを浴びたが、4回、5回は2イニング連続で3者凡退。6回は一死満塁のピンチを招いたが、5番・J.D.マルティネスを代名詞の「お化けフォーク」で空振り三振に仕留めた。続くペラルタの投ゴロは、素早い反応で好捕。本塁封殺で3つ目のアウトを奪い、本拠地ファンの喝采を浴びながらベンチに戻った。
同点時の降板だったため8勝目の権利は得られなかったが、6回103球、4安打1失点、9奪三振3四死球の力投。ドジャース打線を最少失点に封じ防御率は3.20に良化した。
メッツは千賀がゲームメイクしたものの、8回以降に救援陣が4点を失い敗戦。攻撃陣も無死一、三塁だった8回の好機で無得点に終わるなど振るわなかった。
<現地時間7月15日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が15日(日本時間16日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板。6回1失点と好投したが、勝利投手の権利は得られず今季8勝目はお預けとなった。メッツは接戦を落とし4連敗。今季通算42勝50敗で借金「8」となった。
前半戦で7勝5敗、防御率3.31をマークし、登板機会はなかったもののメジャー1年目で球宴メンバーに選出された千賀。後半戦初戦の相手はナ・リーグ西地区1位の強敵・ドジャースだったが、好成績を残した前半戦に引き続き、この日も安定した投球を披露した。
3回に1番・ベッツに右越えの先制ソロを浴びたが、4回、5回は2イニング連続で3者凡退。6回は一死満塁のピンチを招いたが、5番・J.D.マルティネスを代名詞の「お化けフォーク」で空振り三振に仕留めた。続くペラルタの投ゴロは、素早い反応で好捕。本塁封殺で3つ目のアウトを奪い、本拠地ファンの喝采を浴びながらベンチに戻った。
同点時の降板だったため8勝目の権利は得られなかったが、6回103球、4安打1失点、9奪三振3四死球の力投。ドジャース打線を最少失点に封じ防御率は3.20に良化した。
メッツは千賀がゲームメイクしたものの、8回以降に救援陣が4点を失い敗戦。攻撃陣も無死一、三塁だった8回の好機で無得点に終わるなど振るわなかった。