● アスレチックス 4 - 5 ツインズ ○
<現地時間7月16日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が16日(日本時間17日)、本拠地でのツインズ戦に救援登板。前投手が作ったピンチで見事な火消しを披露するなど、1回2/3を完璧に抑えた。
藤浪は2番手右腕のエルセグが3-5と逆転を許した直後の7回、なおも一死一、三塁のピンチで3番手として登板。打席に迎えた2番・ソラノをスプリットで遊ゴロ併殺に仕留め、わずか2球でチームメイトが作ったピンチを脱した。
味方打線が1点を返し、1点ビハインドで迎えた8回も続投。まずは先頭の3番・バクストンをカットボール中心の攻めで追い込み、最後は100.2マイル(約161キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。続く4番・ファーマーはカットボールで左飛に仕留めると、最後は5番・カストロをスプリットで二ゴロ。2イニング目もテンポ良く3者凡退で終え、颯爽とマウンドを降りた。
打者4人に対し、計15球でテンポ良く5アウトを奪取。ツインズの上位打線とはこのカードの初戦でも対戦しており、この日は直球の割合を抑えカットボールを多投。的を絞らせない配球で1回2/3を完璧に抑え、防御率は8.75となった。
<現地時間7月16日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が16日(日本時間17日)、本拠地でのツインズ戦に救援登板。前投手が作ったピンチで見事な火消しを披露するなど、1回2/3を完璧に抑えた。
藤浪は2番手右腕のエルセグが3-5と逆転を許した直後の7回、なおも一死一、三塁のピンチで3番手として登板。打席に迎えた2番・ソラノをスプリットで遊ゴロ併殺に仕留め、わずか2球でチームメイトが作ったピンチを脱した。
味方打線が1点を返し、1点ビハインドで迎えた8回も続投。まずは先頭の3番・バクストンをカットボール中心の攻めで追い込み、最後は100.2マイル(約161キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。続く4番・ファーマーはカットボールで左飛に仕留めると、最後は5番・カストロをスプリットで二ゴロ。2イニング目もテンポ良く3者凡退で終え、颯爽とマウンドを降りた。
打者4人に対し、計15球でテンポ良く5アウトを奪取。ツインズの上位打線とはこのカードの初戦でも対戦しており、この日は直球の割合を抑えカットボールを多投。的を絞らせない配球で1回2/3を完璧に抑え、防御率は8.75となった。