○ カブス 17 - 3 ナショナルズ ●
<現地時間7月18日 リグリー・フィールド>
カブスの鈴木誠也外野手(28)が18日(日本時間19日)、本拠地でのナショナルズ戦に「2番・右翼」でフル出場。6回の第3打席に反撃の狼煙となる8号ソロを放つなど、4安打3打点の大暴れでチームの大勝に導いた。
初回の第1打席は一死無走者でナショナルズの先発左腕・コービンと対戦。カウント1-2後の低めシンカーを左前へ弾き返し、2試合連続安打をマークした。
1-3と2点を追う6回の第3打席は一死無走者でコービンと3度目の対戦。カウント2-2後の内角低めに食い込んで来るスライダーを上手く捉えた打球は、左翼席上段に着弾する8号ソロとなった。打球速度108.2マイル(約174キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)の豪快弾。前半戦最終戦となった9日(同10日)のヤンキース戦で放った7号2ラン以来、5試合ぶりの後半戦初アーチとなった。
4-3と1点リードで迎えた7回の第4打席は、無死一、三塁で2番手右腕のウィリンガムと対戦。2ストライク後の直球を逆方向へ弾き返した打球は、一・二塁間を破る右前適時打となった。7点リードとなった8回の第5打席も無死一、三塁の好機。ここでも4番手右腕・エスピノから中前適時打を放ち、3打席連続打点を記録した。
この日は6打数4安打3打点の大暴れで打率は.259にアップ。1試合4安打は昨年7月22日(同23日)のフィリーズ戦以来、今季初めてとなった。
カブスは5回まで1-3と劣勢も、鈴木の8号アーチから打線が大爆発。6回以降の3イニングで大量16点を奪い、大勝で連敗を「2」で止めた。
<現地時間7月18日 リグリー・フィールド>
カブスの鈴木誠也外野手(28)が18日(日本時間19日)、本拠地でのナショナルズ戦に「2番・右翼」でフル出場。6回の第3打席に反撃の狼煙となる8号ソロを放つなど、4安打3打点の大暴れでチームの大勝に導いた。
初回の第1打席は一死無走者でナショナルズの先発左腕・コービンと対戦。カウント1-2後の低めシンカーを左前へ弾き返し、2試合連続安打をマークした。
1-3と2点を追う6回の第3打席は一死無走者でコービンと3度目の対戦。カウント2-2後の内角低めに食い込んで来るスライダーを上手く捉えた打球は、左翼席上段に着弾する8号ソロとなった。打球速度108.2マイル(約174キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)の豪快弾。前半戦最終戦となった9日(同10日)のヤンキース戦で放った7号2ラン以来、5試合ぶりの後半戦初アーチとなった。
4-3と1点リードで迎えた7回の第4打席は、無死一、三塁で2番手右腕のウィリンガムと対戦。2ストライク後の直球を逆方向へ弾き返した打球は、一・二塁間を破る右前適時打となった。7点リードとなった8回の第5打席も無死一、三塁の好機。ここでも4番手右腕・エスピノから中前適時打を放ち、3打席連続打点を記録した。
この日は6打数4安打3打点の大暴れで打率は.259にアップ。1試合4安打は昨年7月22日(同23日)のフィリーズ戦以来、今季初めてとなった。
カブスは5回まで1-3と劣勢も、鈴木の8号アーチから打線が大爆発。6回以降の3イニングで大量16点を奪い、大勝で連敗を「2」で止めた。